阪急西宮ガーデンズが誕生して15年。
本館、別館、ゲート館に続いて、9月21日に新しく「阪急西宮ガーデンズ プラス館」がオープンします。
地域に親しまれているガーデンズの魅力をさらにプラスしよう、という思いを込めて名付けられたプラス館。
14階建てで、1階から3階までは飲食等の商業フロア、4階から9階は学習塾や個室型サテライトオフィスなどの入るオフィスフロア、そして10階から上は賃貸マンション「ジオエント西宮北口」が入るレジデンスフロアになっています。
道路に面した1階には「オイスターハウス西宮」、鉄板焼き「ニュー松阪」、創作串揚「べにゑ」、イタリアンカフェ「CAFFE PASCUCCI」など、魅力的なお店が並びます。
また10階にはレジデンス入居者専用のリビングラウンジやランドリー、レンタルルーム、シェア菜園、アウトドアラウンジといった共用設備があります。
これは入居者同士の繋がりを育てていこうという「コミュニティ賃貸」のコンセプトに基づいて、共用部分を充実させているそうです。
阪急神戸線の特急停車駅で、住みたい街として全国クラスの人気を誇る西宮北口。その駅に直結のジオエント西宮北口。総戸数112戸、オープン前からすでに4割ほど入居が決まっているとのことです。
西宮北口駅南側の再開発、その最後のピースを埋めるプラス館。ますますエリアの魅力が高まりそうですね。
写真・文:小嶋あきら