大相撲春場所:二子山部屋が越木岩神社に宿舎開設

越木岩神社

2022年の大相撲春場所が3月13日から始まる。

難波にある大阪府立体育館で行われる春場所に参加する40以上もある部屋は、その部屋ごとに宿舎を決める。
大阪市内を中心に広く府内全域や奈良などにも広がっているが、2022年の春場所から越木岩神社が二子山部屋の宿舎になる。

越木岩神社には、二子山部屋ののぼり旗が立ち、寒さが緩んできた空に華やかさを醸し出している。

越木岩神社といえば、泣き相撲の行事でも有名で、大関貴景勝の若いころとのご縁もあったとか・・・
境内に土俵のある神社ということで、相撲とは縁の深い神社ということだろう。

コロナ禍でなければ、もう少し長く滞在されるようだが、今回は10日に来て、13日が春場所初日、27日千秋楽、29日には帰られるという短い日程。

新型コロナ感染対策のため、取材や見学も禁止という寂しい状況のようだが、あの独特の鬢付け油の甘い香りがするお相撲さんの浴衣姿が、苦楽園口界隈で見られるような日が来ますように。

二子山部屋は、第45代横綱・初代若乃花が作った部屋だったが、名跡変更により一時は消滅していた。
そして、元大関雅山が2018年に新に創設した。
今のところ幕下以下の力士たちの若い部屋だが、越木岩神社で大きく育ってくれるように応援したい(^_-)-☆

鳥居をくぐったところにある『力石』は、大正時代まで村人たちが力比べに使われていた石だそうだが、こんな石もひょっとしたらお相撲さんなら軽々と持ち上げてくれるのだろうか??
そんな楽しい交流ができるような日が早く来て欲しい(^_-)-☆



投稿日時 : 2022-03-10 08:00:00

更新日時 : 2022-03-10 19:54:33

この記事の著者

編集部|J

『西宮流(にしのみやスタイル)』の立ち上げ時からのスタッフ。
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