『みんなが半歩ずつ』を形にして、1月28日販売開始!!@エルベラン

エルベラン

新型コロナや豪雪災害など・・・
日本のあちこちで本当にいろんなことが起こっていて、それは直接でなくても回り回ってジワっと影響が出てくる。

こんな状況の中、夙川の『ケーキとクッキー エルベラン』の柿田衛二さんが半歩踏み出すきっかけになればと、昨年コロナの影響でクッキーを詰める事なく残ってしまったミオマツモト2020年限定イラスト缶(クッキー10種類50枚入り)に、新しくクッキーを詰めてオンラインショップで販売し、その収益を豪雪で被害を受けているりんご農家に届けることを発表した。

1月初旬に襲った寒波を皮切りに次々と大雪が降り、雪国の農家の皆さんが今、困難に直面しています。
エルベランで使っているリンゴを送って頂いている秋田県のクッキングアップルの郷の皆さんも一面雪に覆われたリンゴ農園を前に大変なご苦労をされています。
そこでこの度エルベランではクッキングアップルの郷を支援するチャリティーを行うことに致しました。

内容:ミオマツモト2020年限定デザイン缶(クッキー10種類50枚入り)通常価格4037円を30%OFFの2800円にて販売。
売上を全て寄付させて頂きます。


店頭販売開始は、1月28日~
お電話での予約または店頭予約のみ
お支払方法は現金のみとさせて下さい。

オンラインショップ販売開始は、2月3日~
送料はご負担下さい。
お支払方法はクレジットカードでお願いいたします。
発送に関しましてはご注文が集中した場合出来次第とさせて頂きます。

また、今回のチャリティーにご賛同して頂いたアーティストのミオマツモトさんからポストカードをご提供して頂いています。
ご購入して頂いた皆様にこちらを差し上げます。
自分は、腕を掴んでぐいぐい引っ張って行くようなタイプではありません。
また、背中をドンッと押すようなヒーローでもありません。
でも、背中にそっと触れて励ますことは出来ると思い、このチャリティーをすることに決めました。
何卒ご協力よろしくお願いいたします。
        エルベラン 2代目オーナーシェフ 柿田衛二

きっかけは、これまでもお菓子作りのりんごで取引のあった秋田県の横手市にあるクッキングアップルの郷からのSOSだったという。

その内容は・・・・・
「急激に降り積もった雪によって、除雪する間もなくリンゴの木が埋まってしまいました。畑が全て雪で埋まっているため掘り出すことも出来ず、どれ程の被害が出ているのかも分かりません。雪の重みで枝が折れ幹が割けたものは諦めなければならないでしょう。これはもう災害です。今年、リンゴが出来るのかどうかも心配ですが、新たに木を育てても次に収穫出来るようになるためには7~8年かかります。このままでは廃業される方が出てもおかしくありません。私たちが希望を見出だせるように、プロの皆さんにこんな果物が使いたいとか、どんな物が必要なのか教えて頂けないでしょうか?」

豪雪での交通麻痺や、雪降ろしでの事故などはニュースで知っていたが、りんご農家のSOSに触れて、自分でできることがあるんじゃないかと考えた柿田さんが半歩でも踏み出そうと企画した。

「お客様、スタッフ、関係生産者の皆さん、私たち、が共に豊かに幸せになる」を掲げてきた柿田さんにとって、今回の生産者からのSOSは見過ごせなかった。
「生産者の皆さんから提供して頂いた美味しい材料があるから、そのおいしさを加工してケーキにしているのが僕たちなんです。」

具体的な発売日など詳細は後日発表するという。

つながろう 西宮

エルベランの店頭では、毎週水曜日にお花の販売も行っている。
この取り組みも、新型コロナ感染拡大の影響で花の売り上げが少なくなった花の生産者支援で始まったコラボだ。>>

投稿日時 : 2021-01-28 11:10:00

更新日時 : 2021-01-28 11:30:02

この記事の著者

編集部|J

『西宮流(にしのみやスタイル)』の立ち上げ時からのスタッフ。
日々、様々な記事を書きながら西宮のヒト・モノ・コトを繋ぎます。

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