西宮市津門西口町14-15 0798-33-1653
御祭神は天照皇大神。
<神社の境内にある由緒の看板より> 津門神社の発祥は六甲山脈を背に務古の里にあり。 務古の里は古来、自然の良港で津登、津奴、津門との名称がある。大昔は京都方面より山陽四国地方へ渡る人、上方へ上る人で舟の出入りも繁しく津の国唯一の良港であった。 港の東南に津奴の塩浜があり、北には津登。東には津門の里があり、岡一体に老松が繁茂し務古又は津登の松原として万葉の古歌にもある通り有名である。 古跡として今も残されて居る稜羽、呉羽姫が百済の国より渡来、我が国に始めて機織又は染物などを教えた地にて、彼等が外来渡来の神(大目如来)を歓請し創立したと云われている。 |