『まちライブラリー』ってご存知ですか??
2011年春からスタートし、現在、全国で200カ所近く(東京、大阪、埼玉、名古屋、兵庫、奈良など)で展開していて、まちのカフェやギャラリー、オフィスや住宅、お寺や病院などの一角に共通の本棚を置き、そこにメッセージ付の「本」を持ち寄り、交換しながら 「人」の縁をつむいでいくという、本を媒体にした活動です。
全国のあちこちで、大小さまざまな形態のまちライブラリーが展開されていますが、今回、西宮初のまちライブラリーを甲子園と西宮北口の二か所で立ち上げます。
「西宮市情報発信スペース・クリエートにしのみや」(ららぽーと甲子園2F)と「沿線コミュニティベース スタジモにしのみや」(阪急西宮ガーデンズ5F TOHOシネマズ西宮OS横)が、「まちライブラリー」と連携して本とのふれあいによるコミュニティづくりを増やしていくムーブメントを、協働して起こしていきます。
「まちライブラリー」とは、
場所を作って ⇒ 呼びかけて本を持ち寄り ⇒ 持ち寄った本には寄贈者のメッセージを記入し ⇒ 次々と読んだ人がメッセージを重ねていき ⇒ 本をきっかけにお話しが出来たり、寄り合いが開かれたり ⇒ 持ち寄った本で小さな本棚(まちライブラリー)がその街に増えていき ⇒ その本がきっかけで小さなコミュニティができる。というものです。
現在全国各地にある「まちライブラリー」は、実はいろんな形態で、それぞれが展開されており、規模の大小も様々です。
西宮で最初に立ち上げる二か所もそれぞれ特徴があり、「西宮市情報発信スペース・クリエートにしのみや」では、西宮流(にしのみやスタイル)の蔵書の中で「西宮に関連する本」を「西宮流まちライブラリー」として本棚に置き、自由に閲覧していただける場所としてご提供します。(貸し出しはしていません)
また「沿線コミュニティベース スタジモにしのみや」では、西宮での子育て、起業、まちの活性化など様々なテーマによる読書会をメインにした「スタジモにしのみや まちライブラリー」の取組を予定しています。