「ニ・シ・ノ・ミ・ヤｯー！！」「ni・shi・no・mi・ya！！」の連呼で盛り上がるロックグループ「キングブラザーズ」の復活ライブが2014年1月11日（土）フレンテホールで行われた。

1998年、地元である西宮を拠点に活動を始めた ロックグループ「キングブラザーズ」
昨年の7月メンバー脱退の為、活動休止状態に至ったが、今回新たにドラムのゾニーを迎えて、ケイゾウ・マーヤ・ゾニーの3人のメンバーで復活する事が決まり、記念すべきファーストライブは西宮で実現した。

大音響の音源に乗って歌い、叫び、煽り、、、、最後は観客の中にダイブするというスタイルのロックグループの復活ライブはさくらFMで生中継もされ、西宮流のツイッター上でも大きな盛り上がりがあった。

オープニングアクトに選ばれた「キュウソネコカミ」も2009年に当時の関学の軽音楽の5人で立ち上げたグループ。
彼らが呼ぶ觔斗雲（きんとうん）に乗ったまま会場を出て行くのは、キングブラザーズ譲りのノリか・・・。

今回の復活ライブに華を添えたのが河野昌弘西宮市長の登場！！
会場の熱気に「もう何をしゃべっているのか分かりません・・・。」と言いながらも「今日は1が３つも並ぶ特別な日。西宮を世界に発信しましょう！！それでは皆さん、ロックの準備はよろしいでしょーか？本当ですかー？Are You Ready?」のかけ声に会場は大盛り上がり。
   

こうして河野市長のコールから、キングブラザーズのライブへと続き、会場はサイコーの盛り上がりを見せた。
フレンテホール全体の壁が、床が揺れているのではないかと思わせるような熱気に包まれる中、小さな子どもから年配の方まで、「にしのみや！！」を連呼しながら会場が一つになっていった。
会場から発信した西宮流のTwitterも大きな広がりを見せ、このライブを生中継していたさくらFMにも大きな反響があった。（会場の雰囲気をお楽しみください！！）

「I Love Nishinomiya!」「ニ・シ・ノ・ミ・ヤ！！」

最後に出番直前の、楽屋での様子もここにご披露します！！

＜キングブラザーズの今後の活動＞

キングブラザーズは東北の大震災から3年目の今年、神戸、岩手県宮古、石巻にてフリーライブを開催。

神戸で開催するイベントについては、震災から復興した神戸から東北に何か気持ちを届けるイベントをしたいと考え企画、立案した内容となっているという、「いつかは西宮でロックフェスティバルを」と彼らの夢は大きい。
神戸公演は2月11日に神戸VARIT
岩手公演は3月11日にKLUB COUNTER ACTION MIYAKO
宮城公演は3月12日にBLUE RESISTANCE
いずれの公演も入場無料の投げ銭制となる。