塩屋監督のふるさと大分でたくさんの農家を取材して、お茶農家を通して日本の農業の姿を描いた作品。
九州出身の陣内孝則、田中麗奈、石丸謙二郎、長く農業に携わっている永島敏行も参加しているほか、吉沢悠、柄本明ら実力派俳優が、「私たちの命を支える第一次産業を応援する映画を作りたい。かっこいい農家を描きたい。」と言う監督に賛同し、映画が完成しました。
京阪神では下記の3館で上映されます。 | ||
大 阪 | シネ・リーブル梅田 | 3/17 |
京 都 | T・ジョイ京都 | 3/17 |
神 戸 | 109シネマズHAT神戸 | 3/17 |
舞台「HIKOBAE」の上演でもお忙しい塩屋俊監督からは、西宮の皆さんに向けてメッセージをいただいています。<全文はこちら⇒>
以下、その一節を掲載します。
「種まく旅人」は農耕民族である日本人の誇るべき産業、第一次産業の再生・復興を願い企画した映画シリーズです。僕は映画は世の中を変える事ができないが、若干の影響力は持つことはできるメディアだと信じています。
自分がその思いを強くした理由は、監督した「ゼロからの風」「ふたたび」~SwingMe Again~に有ります。
これらの作品が僕に映画が社会に持つ可能性を教えてくれたと言っても過言ではありません。
こんな塩屋監督の壮大な構想の第一話が3/17封切られます。
鑑賞券応募締め切りは3月13日17:00 です。
応募者が多い場合は、抽選で当選者様にチケットを送らせて頂きます。
終了しました。