このイベントは終了いたしました。
西宮神社の近くの産所町では、室町時代には箱を首からかけ、箱にしのばせた人形を操るくぐつ師が住んでいました。
今は阪神西宮駅の近くに『傀儡子(くぐつし)像』が設置されています。
西宮の『えびすかき』は、人形浄瑠璃の原型と言われています。
えびす信仰を全国に広める役割もしていた、えびすさまの人形を操る「えびすかき」は、歌も芝居もとても上手だったそうです。
そんな「えびすかき」の発祥の地にある波脇小学校では「人形芝居のふるさとづくり」をテーマに、これまでも活動してきましたが、今年も開催です♪♪
そして今年も、淡路から南淡中学校 郷土芸能部のみなさんがきてくれます。
2018年6月2日(土) 開場12:30~/開演13:00~ 入場無料
会場:浜脇小学校・体育館
テーマ:「えびすかき」から「人形浄瑠璃」へ
プログラム
① 大型紙芝居 浜脇小学校図書ボランティアBOOKS
② 伝統唄 酒造り唄 白鹿酒造り唄保存会
③ えびすかき えびす舞 人形芝居えびす座 ほか
④ 人形浄瑠璃 西宮戎舞 西宮市立浜脇中学校生徒会
⑤ 淡路人形浄瑠璃 日高川入相桜 渡し場の段 南あわじ市立 南淡中学校 郷土芸能部
⑥ 太神楽曲芸 太神楽の曲芸と獅子舞 豊来家 玉之助
※駐車場はありませんので、電車・バスをご利用ください。
※体育館ですので、上履きをお持ちください。