10月8日 映画「エクレール お菓子放浪記」自主上映

この映画で震災前の東北の美しい風景をみてください!!
入場料の一部が震災復興支援に使われます。

昨年の秋、西宮流が『映画・阪急電車』の撮影に関わっている頃に
「エクレール・お菓子放浪記」は石巻を中心に東北で撮影されていました。
『映画・阪急電車』は、その後順調にロングラン映画となっていますが
「エクレール・お菓子放浪記」は3/10の東京での完成試写会のあと
東日本大震災で仙台の試写会を始め、東北での上映が頓挫しました。

映画の風景となった喜びやエキストラとなった喜びを肌で感じてきた西宮流は
この映画を皆さんと一緒に鑑賞ることで、震災で失われた風景に想いを寄せ、
復興への更なる力となることを願って上映会を企画しました。

そして、この自主上映の企画にはたくさんの方々が応援してくださっています。
上記、チケット販売マップにあるように、
市内各所の和洋菓子店や喫茶店、企業、神社などなど
さまざまな場所で前売りチケットをおいていただいています。
また、上映当日には
スイーツ学の専攻もある大手前大学の学生さんが焼いたクッキーを
なんと、各上映回で、先着100名の方々にプレゼント していただけます。
この映画のロケ地となった石巻に想いを寄せ
少しでも、現地に支援が届くようにと皆さんが力を寄せてくださっています。

主人公のアキオが渡し船に乗るシーンに出てくる
石巻の北上川河口の美しい葦原も津波で殆どがなくなり、
アキオが旅回り一座の一員となって出入りする「岡田劇場」も地震で崩壊しました。

「エクレール・お菓子放浪記」は戦前~戦後の東京での物語ですが、
宮城県を中心とした東北に当時の風景を求めて作られた映画です。
映画の中では西條八十の名曲「お菓子と娘」が象徴的に使われていますが、
お菓子が紡ぐ希望の物語です。

この映画の入場料の一部は
「エクレール・お菓子放浪記」製作と上映を支える宮城県民の会を通して
石巻を中心に被災地で役立てていただけます。

10月8日(土)フレンテホール(JR西宮駅前 フレンテ西宮5F)で上映!!
①10:30〜   ②13:00〜  ③15:30〜
前売り券:1000円
当日券: 1500円(一般) 1000円(60歳以上シニア) 500円(小中高生)

 前売り券取り扱い場所はこちら⇒

出演:吉井一肇(新人)、早織、遠藤憲一、高橋惠子、林隆三、いしだあゆみ
原作:西村滋
監督:近藤明男
上映時間:1時間45分

映画の公式サイトはこちら⇒

<追記>
10月8日にフレンテホールで上映会を行いました。
多くの皆様に支えられ、大成功に終わりました。
たくさんの方々から「いい映画だったね・・・」と感想をいただき
当日会場に設置した募金箱には、82053円ものお気持ちをいただきました。
西宮で活動しているNPO法人・災害救援ボランティアネットワークに全額寄付させていただきました。
この団体は、震災後何度も宮城県野田村に足を運び支援されています。
また、紀伊半島の水害の現場にも行かれています。
きっと、有効に使っていただけると思います。

大手前大学の皆様をはじめ、チケットの販売に協力いただきましたたくさんの皆様
そして、チケットをかってくださった600人の皆様
本当にありがとうございました。
あの日映画を見た気持ちを忘れず、
これからも被災地へ想いを寄せていきたいと思います。

                西宮流編集室一同

 

 

 

 

伊藤ハムの食品が被災地の学校給食へ!!

一ヶ月半程前、「ハンバーグ2700個大作戦」という記事を書きました。

福島県南相馬市から西宮へ来られた方が
それまで子ども達が通っていた南相馬の学校給食の厳しい現実をみて
何か出来ないかと言う事で、友人の協力を得てHPを立ち上げ
給食センターが機能してない現実から
レトルト食品を送って、子ども達にハンバーグを食べてもらおうと
はじめられた活動でした。
最初の目標のハンバーグ2700個は6月21日に実現し
子ども達の笑顔の給食となったようです。

これとは別に、この記事がご縁で
西宮市に本社のある「伊藤ハム」さんのご協力をいただき
夏休みに入る直前の7月11日に南相馬市の給食に
照り焼きミートボールやミートボール、ミニハンバーグなどが登場しました。
きっと子ども達は大喜びだった事でしょう!!

上の写真は、伊藤ハムから届いたサンプルを南相馬の学校給食の係の方へ届けた様子です。

地震、津波、大雨等、次々と大きい災害が起こっています。
自分たちが暮らして来た状態を振り返るとともに
明日は我が身かもしれない災害に備えましょう!!
(って、書きながら、何をどうしたらええねん・・・と思ったりします)

そして、もし少しでも出来ることがあれば、被災地の困難に何かを届けたいですね。

 

夏休みボランティアバスのお知らせ

5月~7月に実施したボランティアバスに続けて
(活動の様子はブログよりhttp://osakavol.blogspot.com/
8月もボランティアバスの参加者を募集します!!
対象は、
・企業のCSR・社会貢献担当者、および、その企業の社員
・NPOの運営スタッフ
・大学等でボランティアに関するコーディネートに携わっている方や、講義を担
当する方 などとなります。
よろしくお願いいたします。

■8月10日~8月14日
気仙沼市で行われます「港・けせんぬま復活祭
~追悼・感謝・希望の光~」のイベントボランティアの募集です。
8月11日は花火も予定されています。
復活祭の8月11日から12日は、気仙沼全体が祈りに包まれます。
住民の皆さんと一緒に復興を願いましょう。

■8月19日~8月21日
気仙沼市の緑の真珠「大島」に赴き、
泥かきや瓦礫撤去といった活動を行う予定です。
希望者には、一部の日程で仮設住宅での生活支援の活動にも
ご参加いただけます。詳しくは要項をご確認ください。

まだまだ、現地は、応援が必要とされています。
ぜひ、ご参加、ご検討下さい。

——————————-
社会福祉法人 大阪ボランティア協会
住所:〒553-0006大阪市福島区吉野4-29-20大阪NPOプラザ100号
電話:06-6465-8391 ファクス:06-6465-8393
URL:http://www.osakavol.org/

ボランティアバス運行費用のカンパにご協力を!!

前回、災害支援活動の一環としての
「ワカモノヂカラプロジェクト」~高校生、大学生専用ボランティアバス~の情報を発信しました。
http://shosapo.iwish.jp/konna/ypp.html

本当に多数の学生の応募があり、定員いっぱいの状態となったようです。
しかも連日、熱い想いのある学生達が熱心な問い合わせが止まらないような状況のようです。

そこで
「なんとかこの若者たちの想いに応えよう!学生専用ボランティアバスを増便しよう!」
ということで
引率のスタッフの外部からの応援と、バス運行にかかる費用を
「オトナヂカラプロジェクト」と題し、広く募集することにしました。
http://shosapo.iwish.jp/konna/otonajikara.html
現在、多方面に
特に支援金の募集の協力をお願いしております。

もし、よろしければ、
一人でも多くの若者を
被災地へ送り届けるために、支援金のご協力とその情報発信のご協力をお願いいたします。

お手数ですが、もしよろしければ
①下記のメールの転送
②下記のツイッター用文でのつぶやき(もしくは私山崎のRT)
③周囲の方へのチラシの配布(連絡をいただきましたらすぐに枚数分印刷しまして送らせていただきます!ホームページからもダウンロード可能です。)
④応援していただける企業さまのご紹介(企業様をご紹介いただきましたら、すぐに説明にお伺いさせていただきます!)
のご協力をお願いいたします。

生涯学習サポート兵庫 理事長 山崎清治
★e-mail
yamasan@iwish.jp
★ツイッターやってます♪
http://twitter.com/yama3yama3yama3
★facebookもやってます!
http://ja-jp.facebook.com/people/Seiji-Yamasaki/100002122147116

岩手県北部のボランティア拠点

岩手県北部(主に、宮古市、山田町)を支援するボランティアのための拠点「かわいキャンプ」が先日開設されました。
夏休みの間にボランティアへ行こうと考えている皆さま、ぜひ「かわいキャンプ」をご利用ください。

■場 所:宮古市川井1-60-3(旧宮古高校川井校) ※宮古市街まで車で30分ほどの立地です。
■利用料:無料
■利用対象者
沿岸被災地で活動を希望する個人、または団体。
■かわいキャンプの機能
○宮古市災害ボランティアセンター、山田町災害ボランティアセンターと連携してボランティアニーズとのマッチングをします。
○100名が宿泊できる宿泊スペースがあります。
○沿岸被災地の災害ボランティアセンターまでの送迎車両が運行されています。
■設備
電気、水道、ガス、トイレ、仮設シャワー、洗濯機
■駐車場
約60台
■周辺環境
食堂、コンビニ、郵便局、ガソリンスタンドは、車で約3分の距離にあります。
入浴施設(温泉)は、車で約20分の距離にあります。
■運営
盛岡市社会福祉協議会

——詳しくはこちらから——
「かわいキャンプ」のページ
http://www.morioka-shakyo.or.jp/kawai/kawaiweb.html

「かわいキャンプ」のブログ
http://blog.canpan.info/kawaicamp/

盛岡市社会福祉協議会「かわいキャンプ」のページ
http://www.morioka-shakyo.or.jp/kawaicanp.html

7月10日(日)みちのく・だんわ室開催♪♪

被災地から兵庫県にこられている方々への
いろんな情報やイベントなどを発信されている「暮らしサポート隊」さんが
7/10に三宮ターミナルホテルのラウンジを借り切って
みちのく・だんわ室を開催されます。

兵庫県下の方だけでなくても
お誘い合わせて自由に参加してください!!との事です。

詳しくは下記から見てくださいね。
    ↓   ↓
★7月のみちのく・だんわ室チラシ 110528

♪♪東北大震災 遺児支援コンサート♪♪

3.11の東日本の大震災では甚大な被害があり
3ヶ月になろうとしている今も、多くの方々が大変なご苦労をされています。

現地に直接行って支援している人や
遠くで支援をしている人も、またたくさんおられます。

西宮にも多くの方々が避難して来ておられると聞いています。
市役所でも、被災者の方々のために公営住宅を提供しているようです。

そんな中、「届けよう!被災地の小さなハートへ」と題して
コンサートが企画されています。
出演はすべてボランティア、入場料や寄付金は
すべて「あしなが育英会」に寄付されるそうです。

7月2日に行われるコンサートは、お蔭様でチケットが完売しております!!(6月28日現在)

日 時:7月2日(土)13:30~15:00
場 所:フレンテホール(JR西宮駅南側 フレンテ西宮5F)
入場料:1000円
主催:東北大震災遺児支援コンサート実行委員会
連絡先:090-9625-9823 森

東北の物産の販売もあるようです!!

詳しくはチラシで・・・(クリックして大きくして見てね!!)

外国語の翻訳ボランティア募集!!

兵庫県で活躍するNPOやNGOが東日本の被災地に入って
現地で活動する団体の後方支援をしていますが
そんな中で、多言語センターFACILさんが
福島県災害ボランティアセンター通信『はぁとふるふくしま』(http://www.pref-f-svc.org/)を
5言語(英語、韓国・朝鮮語、中国語、タガログ語、ポルトガル語)の翻訳するお手伝いをされています。
分量も多いので、毎週、一言語につき3~4名の翻訳者の方やそれをチェックする体制を作っておられますが
特にタガログ語(フィリピン)とポルトガル語の翻訳者が足らないようです。
もちろん、中国語、韓国・朝鮮語の翻訳協力者もまだ必要です。

もし、お手伝い出来るよ!!とおっしゃる方がおられましたら
ぜひ下記までご連絡お願いいたします。
***********以下、活動内容です**************

多言語センターFACIL (http://www.tcc117.org/facil/index.html)と、
特定非営利活動法人エフエムわぃわぃ (http://www.tcc117.org/fmyy/index.php)では、
オックスファムジャパン (http://www.oxfam.jp/)、BHNテレコム支援協議会 (http://www.bhn.or.jp/)、
大阪大学グローバルコラボレーションセンター (http://www.glocol.osaka-u.ac.jp/
と連携して、3月11日の災害発生直後から、外国出身の住民など少数者への
視点でコミュニティラジオを活用した以下のような活動に協力しています。

●多言語情報提供について
・東北地方太平洋沖地震多言語支援センター(3月12日から4月30日まで開設)
http://tabumane.jimdo.com/)の翻訳・通訳ボランティア募集への協力
・地方太平洋沖地震多言語支援センターのちらし/ポスターの作成および広報協力
・各種震災関連情報の多言語翻訳および音声化したデータの提供

●ラジオ支援について
・被災地の災害臨時ラジオ局やコミュニティラジオ局、国際交流協会などへ、
必要に応じて、ラジオ受信機、ラジオ放送のための各種機材、パソコンなど
の調達・配布および設置協力

●外国人コミュニティのネットワーク支援について
・ スペイン語圏中南米の自助組織「ひょうごラテンコミュニティ」の地震発生
直後からの、ラジオ、FACEBOOK、スペイン語情報誌「LATIN-@」
http://www.latin-a.com/)を活用した情報提供と相談活動への支援
・ タガログ語関連のフィリピン人コミュニティの情報提供(音声/ペーパー)
および相談活動などへの支援(奥州市国際交流協会と連携)

 

お問い合わせは、YOSHITOMI Shizuyo さん E-mail: yoshitomi@tcc117.org

 

ボランティア派遣

東日本大震災から二ヶ月が過ぎました。

今回は、あまりにも被害の範囲が広く災害が大きかったので
最初の頃は『素人が行くべきではない!!』というアナウンスが大きく
被災地に入ったボランティアの数は
阪神淡路大震災の時に比べて、本当に少ないようです。
現地では、ボランティアを必要としています。
連休中はまだ少し多かったようですが
まだまだ、人手が足りないようです。
わずかに残った家屋も、油まみれのヘドロが床下に入り込み
それをまずかき出さないと住める状態にはならないのですが
高齢者の力では遅々として進まないようです。

関西からは遠いですが
兵庫県からボランティア派遣のバスが出たりもしています。
まだまだ、先が長い支援が必要だと思いますので
下記のサイトなども参考にして下さいね。
http://www.hyogo-vplaza.jp/

阪神間NPOやボランティア団体も
この二ヶ月でたくさんの人や物を送り込んで来ています。
その、ほんの一部をこれまでにお伝えして来ましたが
こういった、団体への支援もまた必要です。

古本で被災地支援しています

東日本の大災害から一ヶ月以上が過ぎ
行方不明者の数が、やっと死亡者の数より少なくなってきましたが
まだまだ、1万人を超える方の消息が分りません。
本当に情報が伝わるたびに、心がふさがれます。

それでも、先日、被災地の地域の方々のお花見の様子を
テレビで見る機会がありました。
複雑な気持ちを抱えながらも
ほんのひととき、地域の方々同士の笑顔を見ると
なんだか、みている私が勇気をいただいた気がしました。

そんな、被災地を支えるために
阪神間のNPOがいろいろな活動をしています。

神戸学生青年センター古本市の方から
報告が来ましたのでお知らせします。

*************

古本市近況は、http://blog.goo.ne.jp/hidayuichi/をごらんください。

東日本大震災から一か月がすぎても、
地震・津波・原発の被害が続いています。
被災地の方々には心からのお見舞いを申し上げます。
センターでは、3月22日に
「東日本大震災で被災した留学生・就学生支援のために
古本を販売して100万円を送ります」を発信しました。
http://ksyc.jp/rshogakukin/201103higasinihonn.pdf
その後、更に多くの方々が本をお送りくださり、
また多くのボランティア・購入者に支えられて
古本市が展開しています。
ダンボール約1600ケース、9万5千冊の本を送っていただきました。
ありがとうございます。
4月19日、売り上げが、300万円を越えました。
感謝、感謝です。

すでに支援金の100万円は、
移住労働者と連帯する全国ネットワーク
http://www.jca.apc.org/migrant-net/に送金しました(4月13日)。
被災地の留学生・就学生支援に用いられます。
■第14回・六甲奨学基金古本市http://ksyc.jp/furuhonichi.html

2011年3月15日(火)~5月15日(日)午前9時~午後10時
会場:神戸学生青年センターロビー http://ksyc.jp/map.html今年も掘り出し物がたくさん!!

文庫・新書・児童書・マンガは100円、一般の単行本は300円です。

古本の受け付けは、終了しました。
買いにきて、くださ~~~~~~い!!
撤収は、5月16日(月)午前10時~午後3時です。

ボランティアを募集します。よろしくお願いします。(交通費支給、片道500円まで)
———————————————
飛田雄一  HIDA Yuichi    神戸学生青年センター
http://www.ksyc.jp hida@ksyc.jp
Kobe Student Youth Center
〒657-0064 神戸市灘区山田町3-1-1
3-1-1Yamada-cho, Nada-ku, Kobe ,657-0064 JAPAN
TEL +81-78-851-2760 FAX +81-78-821-5878
hidablog  http://blog.goo.ne.jp/hidayuichi/