風評被害に苦しむ奈良県南部(吉野/天川村)

台風12号では奈良や和歌山方面も大きな被害を受けました。
まだまだ復旧しているとは言えない状況の所も多いようですが、殆ど被害がなかった所も風評被害で訪れる方が激減して困っておられるようです。
そんな地域へのモニターツアーが催行され、参加された方からのレポートが届きました。レポートを拝見すると、思っていたよりずっと近いんですね。

私たちが遊びにいく事が、支援になることもあります。次のお出かけの候補の一つにしてみて下さいね!!

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奈良県南部地区(吉野 天川村)風評被害対策モニターツアーに参加して

今年台風12号の影響で、奈良も被害を受け観光客、旅行客の減少が出ています。
被害のなかった観光地や、温泉地の風評被害の視察に行ってきました。

大阪からバスで1時間半ぐらいで、吉野に到着です。
吉野といえば日本一の桜の名所、春になればおよそ3万本の桜が、下千本、中千本、上千本、奥千本と1か月間見事な桜を楽しむ事ができます。
秋は紅葉がとても綺麗な場所です。
吉野地方 金峯寺吉水神社は、後醍醐天皇・源義経・静御前・豊臣秀吉公ゆかりの地で数多くの重要文化財や秘宝、古美術品々が展示されています。桜と世界遺産の吉野には、日本の心が感じられます。金峯山寺や龍泉寺など修行の聖地といわれるだけあり心が清めらるようなそんな場所です。

みたらい渓谷をハイキング
自然を満喫し、エメラルドグリーンに輝く清流神秘的な美しさは感動です。
芸能の神様として有名な天河大弁財天社、多くのアーティストが訪れるそうです。台風の被害を受けた場所でもあったそうですが、復興され今では、全く被害の様子も見られませんでした。

吉野地方 天川大弁財天パワースポットも多い天川村

天の国、木の国、川の国と称され、名水百選や日本の百名山に選ばれる豊かな自然
大自然の四季折々の美しい景色を楽しむ事ができます。

今回吉野 天川村を視察して、安心して観光できる素敵な場所だと体験して来ました。
これからもたくさんの人に、こんな素晴らしい場所をもっと肌で感じて頂きたいと思いました。

 

 

非常持ち出し品の備え方

ひとぼう未来サークル 公開セミナー
(1.17 の知見が、3.11 を経て思うこと・考えるこ と。)
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今、もう一度考えてみる、防災グッズ(非常持ち出し品)の備え
with 「モバイル防災・スマート防災」コンセプト
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日程:2011年12月3日(土)14:00開始 〜17:00終了(予定)

受付開始13:30〜  (終了後、交流会を予定しています。)

会場:阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター 東館3F GTSルーム
〒651-0073 神戸市中央区脇浜海岸通1-5-2 観覧案内
http://www.dri.ne.jp/

定員:40名(事前予約ができます。空きがあれば当日参加できます。)
参加費:無料
主催:阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター
新防災グッズリスト編集委員会(ひとぼう未来サークル)
(ひとぼう未来サークルは、ひとぼうの職員・ボランティア等関係者有志による自主活動です。)
協力:減災デザイン・プロジェクト

■■■ゲスト・レポーターとプログラム予定■■■
(かっこ内は、各ゲストお招きの理由、レポートの
骨子となると予想されるエピソード等):

【基調レポート】
一般市民のこれからの備え
~1.17 以降、防災・減災の啓発を推進する立場から、3.11 を経て今、実感・実践していること(仮)
NPO 法人 プラス・アーツ 代表 永田 宏和 さん
(「防災と言わない防災=地震イツモ」を提唱。新しい防災訓練スタイルとして話題を読ぶ「イザ!カエルキャラバン」の開発・実践や、ゲーム開発等、多方面に活躍する名プロデューサー)

【事例報告】企業の開発する防災用品は今。企業から~
(1) 無印良品(株式会社良品計画)企画デザイン室   高橋 孝治 さん
(3.11後に、店舗で大きな防災用品フェアを展開。 オリジナルのセット用品や、防災情報に特化したパ ンフレットなども開発)

(2) モンベル株式会社 広報部  竹山 史朗 さん
(アウトドア製品のスキルを活かしたオリジナル防 災用品を開発。3.11ではアウトドア義援隊として被 災地を支援。3.11以降、津波に備えたオリジナル浮 力補助胴衣を開発)

(3) まいにち株式会社  阪上 聡 さん
(オリジナルの簡易トイレ製品を開発・販売。3.11 を東京都心で被災した実経験からの見解)

【人と防災未来センター:企画の取り組みから】
(1)セット商品化された非常持ち出し品を見てみよう。
~人と防災未来センターのチェックリスト、企画 /展資料と調査結果から〜ひとぼう企画担当・新防災グッズリスト編集委員会より、森口和香子氏が担当

(2)「モバイル防災・スマート防災」のコンセプトに ついて
減災デザイン・プロジェクトより、平林英二氏が担当

【事例報告】
個々人はどんな備えをしているのか?できるのか? 一般市民実践者から~
(1) 人と防災未来センター語り部 長岡 照子 さん
(普段から肌身離さずの防災チョッキと、椅子付き 防災バックを独自に開発)

(2) 人と防災未来センター語り部 野村 勝 さん
(1.17当時、消防士として活躍の経験と、その後の備えの視点)

(プログラムは内容・順番等変更する可能性もあります。あらかじめご了承ください。)
終了後、交流会を予定しています。詳しくはお申し込みいただいた方にお知らせします。

■■■■■お申し込み・お問合せ:人と防災未来センター 観覧案内まで■■■■■

以下の項目を記し、E-mail、FAX、電話にてお申し込みください。
電子メール ▶▶▶ hhc@dri.ne.jp
FAX:078-262-5055    TEL :078-262-5050

主催者ウェブサイト の申込み フォームでも受付いたします。 ▶▶▶ http://hitobou.sub.jp/goods/entry.html

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お申し込みフォーム:
12 月3 日(土)の 防災グッズ公開セミナーに参加 します。

お名前:
年齢(    ) 才・代
所 属:
連絡先:
住所: 〒
TEL:
FAX:
Eメール:
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お申し込みいただいた方には、受付の旨と、当日のご案内を返信差し上げます。
万が一5日程度過ぎても返信のない場合はその旨ご連絡くださいますようお願いします。