2011年3月11日午後2時46分
とんでもない大きな災害が東日本を襲いました。
時間が経つにつれて入って来る映像は
阪神淡路大震災で大きな被害を受けた私たちに過去の事を思い出させ
今の被災地の人々の事を思うと押しつぶされそうになるほどの出来事でした。
災害が起こった後、西宮流で何が出来るのか??と考えこみましたが
災害時のノウハウを持たない西宮流が
率先して今直接できることは、残念ながらありませんでした。
無力な思いでいっぱいです。
ただ、私たちは情報発信するすべを思っています。
阪神淡路大震災の後、16年それぞれの得意分野でずっと活動していた団体もたくさんあります。
これからあちこちできっと立ち上がる、様々な活動などの情報をここから発信して行こうと思います。
そしてまた今後、何か西宮流で出来る具体的なことを見つけたら
その時は出来ることから始めたいと思います。
被災した経験を持つ地域の一人として
いてもたってもいられない気持ちが
おなかの中で、大きな鉛となっていますが
一方で、普通の日常を粛々とこなす事も必要だと自分に言い聞かせ
いつもの業務に、いつものように取り組んでいます。
被害に遭われ、亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたしますとともに
被災された、たくさんの方々に一日も早い救援の手が届きますように!!!
そして、美しい風景と共に
皆さまの生活も戻りますように!!!!
2011年4月7日