「じゅげむ甲子園球場前店」が、昨年の秋にとても目立つ「手羽寅」のイラストの店頭に改修されていて、いつオープンなのだろうと気になっていたが、今年4月「台湾からあげ」と「甲子園からあげ」の店としてリニューアルオープンした。
台湾人スタッフの来日の都合でオープンが少し伸びていたようだった。
しばらくこの目立つ店頭が開くことはなかったが、今年の4月からのNHKの朝ドラが「虎に翼」だと知り、放送が始まった時にそのイラストを見た時には驚いた。(笑)
以前の焼き鳥店から、「台湾からあげ」と「甲子園からあげ」の店へと変わった「じゅげむ甲子園球場前店」でテイクアウトしてみた。
「台湾からあげ」は「大鶏排(ダージーパイ)」といい、とても大きいサイズであること・「五香粉(ウーシャンフェン)」というスパイスが使われていること・衣がサクサクであることが特徴のようだが、とにかく大きい。手のひら二つ分もあるだろう。
そしてサクッとした食感の薄い唐揚げは、スパイシーでビールのお供に最高!
鶏の胸肉をたたいて薄く延ばされた「台湾からあげ」は「手羽寅」とネーミングされ、テイクアウトの袋の中からはみ出ている。
「じゅげむ甲子園球場前店」は、チキン大佐と呼ばれる山崎さんがオーナーのお店。
もともと、甲子園エリアを盛り上げようと「甲子園ヒーロー揚げ」と名付けられた唐揚げは、もちろん今回も健在。
この日は、ウマ塩味の「甲子園ヒーロー揚げ」をテイクアウトして帰った。
甲子園ヒーロー揚げの記事は、すこし遡るがこちらをご参考に➡
1階はテイクアウトスペースになっているが、実は二階が町家のような落ち着いた感じの飲食スペースになっている。
1階で注文した揚げたてが、ここでいただける。
全部で20席ほどのスペースは、貸し切りスペースにもなるという。
これから暑い夏に向けてのおすすめは「台湾かき氷」
雪のようにフワフワ食感の秘訣は、氷を作るときにすでにミルクが混ざっていること。
ミルクを混ぜた時に、そのミルクが均一になる氷を作ることが秘訣だという。
次回はぜひ「台湾かき氷」を食べてみたいと思った!!