映画『思い、思われ、ふり、ふられ』西宮ロケ情報

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思い思われふりふられ

「ストロボ・エッジ」に恋して
「アオハライド」で青春したすべての人へ―
<咲坂伊緒 青春三部作>の最終章がついに映画化

マーガレット別冊の咲坂伊織の人気作品「思い、思われ、ふり、ふられ」の実写版映画が2020年8月14日から公開される。
(アニメーション映画は2020年9月18日公開)

         <ストーリー>
全くタイプの違う【朱里】(浜辺美波)と【由奈】(福本莉子)。
同じマンションに住み同じ高校に通う二人は友情を深めていくが、由奈が一目惚れした【理央】(北村匠海)は、親の都合で再婚した朱里の義理の弟だった。
そして由奈の幼馴染の【和臣】(赤楚衛二)もまた同じ高校に通う高校一年生。
夢見がちで恋愛に消極的な由奈は、理央に憧れるが、自分に自信がなく一歩を踏み出せずにいる。
理央はかつて朱里に想いを寄せていたが、「家族」となってしまった今、気持ちを告げられないまま胸のうちに抱えていた。
一方、恋愛に対して現実的な朱里だが、率直でどこかつかみどころない和臣のことが気になり出し、今まで味わったことのない自身の感情に戸惑う。
それに気づいた理央は、ひた隠しにしていた自分の思いを衝動的に朱里に伝えてしまう。
そしてその瞬間を目撃した和臣は葛藤を抱えることになり…

それぞれの思いが交錯し、すれ違った恋(片想いたち)の行方は―

配役:浜辺美波■北村匠海■福本莉子■赤楚衛二
   上村海成■三船海斗■古川雄輝■/■戸田菜穂
原作:咲坂伊緒「思い、思われ、ふり、ふられ」(集英社マーガレットコミックス刊)
監督・脚本:三木孝浩 脚本:米内山陽子
音楽:伊藤ゴロー 劇中音楽:小瀬村晶

© 2020「思い、思われ、ふり、ふられ」製作委員会
© 咲坂伊緒/集英社

思い思われふりふられ

実はこの映画、2019年3月〜4月にかけて神戸を中心に撮影されていたが、西宮の名塩東山台でも撮影されている。

思い 思われ ふり ふられ
<雨降らしに使われた散水機>

桜の開花を前に寒さが逆戻りしたようなその日、東山台の斜行エレベーターの駅に直結するガゼボ広場から塩瀬中央公園に抜ける一直線の坂道で、ホースで雨を降らしながらの撮影になった。
青い空に浮かぶ雲に太陽が隠れるタイミングを狙って、雨を降らしながらの撮影が進んでいった。

この時の撮影の道すがらにある自動販売機は、小道具として設置された。

思い、思われ、ふり、ふられ』の三木孝浩監督は、やはり西宮のauショップで撮影があり2019年2月に公開された 『フォルトゥナの瞳』➡︎ のメガホンも取られていた方。

思い 思われ ふり ふられ
太陽が雲に隠れるタイミングを待って、散水機で雨降らし(^_-)-☆

神戸でのロケ地情報はこちらから>>
灘区から、舞子・西神中央まで広範囲に点在(^_-)-☆

上映されたら、映画館でこの西宮の風景を確かめに行こうと思う。(^_-)-☆

投稿日時 : 2020-08-06 16:36:00

更新日時 : 2023-01-20 12:38:47

この記事の著者

編集部|J

『西宮流(にしのみやスタイル)』の立ち上げ時からのスタッフ。
日々、様々な記事を書きながら西宮のヒト・モノ・コトを繋ぎます。

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