西宮ではいろんな街路樹があちこちに植えられています。
街を移動していて、目を楽しませてくれるのが四季折々の街路樹の色づきであったり、街路樹の花です。
今の時期、こんな赤い花をつけるのは「ベニバナトチノキ」
ヨーロッパ原産のセイヨウトチノキと北アメリカ原産のアメリカベニバナトチノキの交配種。
セイヨウトチノキは、フランス語でマロニエとして親しまれている木。
![ベニバナトチノキ](https://nishinomiya-style.jp/wp-content/uploads/2014/05/IMG_0696-1-600x800.jpg)
小さな赤い花が円錐形に集まった花は、歩いていてもよく目立ちます。
この木は山手幹線の171号線との交差点から万葉筋との交差点の間の街路に植えられています。
JR西宮駅南側のロータリーにもぐるっと植えられていて、今とてもきれいです。
![ベニバナトチノキ](https://nishinomiya-style.jp/wp-content/uploads/2013/05/IMG_0941.jpg)
実はこの木の名前を覚えたのは、数年前の西宮流へのお問い合わせがきっかけ。西宮流って、いろんなお問い合わせが来るのですが、「あそこの街路樹の赤い花が気になるのですが、名前教えて下さい!!」なんてね。。。。。。
あなたは、どこの街路樹が気になりますか??お気に入りですか??