船坂で栽培された紅花から紅の染料を作り、その液で染めた布と播州織の布でピンボードを作ろうというワークショップが船坂で行われた。
夏休み中ということもあって、30組の親子が染色と手芸という 昼食を挟むワークショップに挑戦した。
今日の時間割・・・・
午前の仕事はまず 白い布を紅花の抽出液で染めていく作業。午前の部の作業の講師はM・cico舎 の清水さん。
事前に準備していただいた染色液にクエン酸(濃度20%)を入れて中和させ、布を染めます。
10分程ゆらゆらさせて染めたら、水洗い。水洗いした布をもう一度クエン酸(2%)にくぐらせるときれいに発色。
午前中の染色作業も無事終わり!!ピンクの布がヒラヒラ旗めく廊下で、山を見ながらお弁当タイム!!
さあ、午後は紅花で染めた布と播州織を組み合わせてピンボード作り。午後の講師はpatch-workの村上さん。
布を切って、糸と針で縫い物に挑戦。縫うのが苦手な人には『裁縫上手』なボンド!!
縫って、アイロンかけて、刺繍して・・・可愛いピンボードが完成!!