岩倉具視の私邸が西宮神社に

六英堂

明治維新の十傑のひとり、岩倉具視、(500円札を連想する年代の人も多いでしょうね)が西南戦争で使った暗号表などが発見されたことが、新聞のトップ記事に出ていましたが 岩倉具視公のかつての私邸が西宮にあるのをご存知ですか。

東京丸の内にあった私邸の一部が、さまざまないきさつで移転をかさね、昭和52年に西宮神社に移築保存されました。

明治新政府の主要な人物、岩倉具視、公家の三條実美、薩摩の西郷隆盛、大久保利通、長門の木戸孝允、伊藤博文の六人(六英傑)が度々会合を重ねたということから、六英堂という名が付けられています。鞘(さや)の間と呼ばれる控えの間もある和の様式の木造平屋建て。庭と一体となって美しく、どこか懐かしい日本家屋のぬくもりがあります。

六英堂
六英堂

ふだんは開放されていませんが、予約すれば、会合や結婚式、七五三の会食などにも利用できます。とてもいい雰囲気の会場として、知る人ぞ知るスポットです。

詳しくは、こちらの神社会館のホームページをご覧ください。 ⇒

今年30周年を迎える神社会館は本格的な和の結婚式ができるので人気です。

地元にこのような施設があるのはうれしいですね。

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