学校内でどこか浮いてしまう二人が出会って、初めて過ごすクリスマスの夜・・・
そんな設定の圭一の部屋は、西宮市内某所の市営住宅の一室で撮影されました。
勝地涼が演じたパンクで軍オタの圭一の部屋が出てくるのはワンシーンだけです。
ロケハンの時に行って知っていた部屋の変わり方には本当にびっくりしました。「 圭一の部屋は、ワンシーンしか出て来ません。そのワンシーンで圭一の人となりを伝えるためには、120%作り込まないといけないんです。おまけに今回はローソクの灯りだけという暗い場所ですから・・・」と美術さん。 なるほど、そういうものなんですね。
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圭一の部屋です。押し入れを改装した物置や圭一の趣味の物が飾ってある部屋。
もうすぐ谷村美月さんと勝地涼さんが到着します。 シャンパングラスも準備できましたね。
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映画では一方方向からだけの撮影でしたから、圭一の部屋全体までは映っていませんでしたが、一部屋丸ごと圭一の趣味の部屋になっていました。少しやりすぎ・・・??と思う程作っても、ほんの一こまの撮影なのでちょうど良くなるんだそうです。
部屋の雰囲気で俳優さんは役になりきれるのでしょうし、空気感が大切になるんでしょうね。
映画では映ってない所も含めて、一部屋丸ごと圭一の部屋でした。