少し散り始めたさくらを楽しんで、43号線より南を少しぶらりとしてきました。
43号線の石在交差点の所にある石造りの建物は、 昭和初期に建てられた昔の八馬汽船の本社ビルだった。設計者は設計者は六甲山ホテルも手がけられた方のようですね。宮水庭園のすぐ近くにあります。
東三公園は石在町にありますが、ここの藤棚はドラマ「トイレの神様」のロケ地でもありますね。さくらをはじめとして、お花のきれいな公園です。
甲子園浜海浜公園(今津地区)名前の通り、海の近くの公園です。小高い松林の中から海を見ながら滑りおりれるジェットローラーコースターが子ども達に人気の公園です。広々とした公園はあちこちに色々なさくらが植えられている、5月ごろになるとクローバーの花がきれいになる広場もあります。
甲子園浜海浜公園(今津地区)
甲子園浜海浜公園(沖地区)は橋で渡った南側のエリアです。ここはバーベキューができる場所としてとても人気に公園です。ウィンドサーフィンを見ながら、その向こう側には甲子園浜や甲子園球場、甲山が見渡せます。
有料の駐車場もあるので、車で乗り付ける方も多いのですが、ゴミはなるべくご自分で持ち帰って下さいね!!
浜甲子園運動公園には、昔の鳴尾球場跡地のモニュメントがあります。今の高校野球の前身の全国中等野球大会はここで行われていたんですね。すぐ横には、子ども達にとっても人気の大きい帆船がある公園になっています。
甲子園浜には甲子園浜自然環境センターがあります。ミニ水族館や海の生き物、鳥などの資料がたくさんあります。
なんと言ってもうれしいのは、望遠鏡が何台も置かれていて、すぐ前の浜や海にいる野鳥の観察ができます。
かつてこの辺りには、阪神パークの前身の浜甲子園阪神パークがあり、いまでもこの辺りの浜にはその頃のあって物の礎石などが潮が引いた時に見る事ができます。
大潮の数時間ならライオンも見れるとか・・・。
そんな不確定な情報で、大潮の日を狙って探しに行きました。
いろんな形の石(?)コンクリート(?)が、緑色の藻を体にまとって現れていました。
しばらく、探しましたが、緑のライオン見つけました!!
浜甲子園阪神にあった初代のパークの温浴施設の中で、このライオンの口からお湯がでていたのではないかと言われています。口の奥には穴がありました。
最後のおまけは甲子園浜にも咲く夙川舞桜。咲き始めのピンク色で、散り際の赤くなった夙川舞桜です。