小泉孝太郎さんが「阪急西宮ガーデンズ」に登場。“春の一歩”へのエールも

小泉孝太郎 搬入西宮ガーデンズ

3月17日、阪急西宮ガーデンズで『春のお花見会』が開催され、スペシャルゲストとして俳優の小泉孝太郎さんが登場しました。

会場となったのは、西宮ガーデンズ本館メインエントランスに設けられた特設ステージ。そこには大きな桜の木が飾られ、ひと足早いお花見ムードに包まれていました。やわらかな春の空気が漂うなか、小泉さんは日本酒を片手に、桜やお花見にまつわるトークを繰り広げました。

今回はイベント当日の様子にあわせて、西宮流だけに語ってくれた“春”にまつわる話もお届けします。

着物姿で登場した小泉孝太郎さん。西宮の日本酒に「幸福感のあるお酒です」

着物姿でステージに登場した小泉さん。少しグレーがかった深い黄緑色の羽織は、「山鳩色(やまばといろ)」というのだとか。春らしい華やかさのなかにも落ち着きがあり、会場の桜の装飾にもよく映えていました。

着物姿で登場した小泉孝太郎さん。

日本有数の酒どころである西宮にちなみ、トークはまずお酒の話題に。小泉さんは「日本酒が大好きで毎日飲んでいます。昨日も飲みました」と笑顔を見せます。誰と飲むことが多いのかを聞かれると、「仕事のスタッフや友人、家族など、その場にいる人と楽しく飲んでいます」と答えていました。

そんな小泉さんをもてなす一杯として、この日用意されたのは「白鷹 宮水の里 大吟醸 純米」。ガーデンズプラス館1階にある「酒style-AzumaZuru(東鶴)」がセレクトした、西宮の地酒です。

「朝からすみません」と言いながらも、お酒を口に含むとにっこり。「素晴らしい甘みですね。口の中にふわっと甘みが広がる、とても幸福感のあるお酒です」と、その味わいを表現しました。

西宮の地酒を楽しむ小泉さん。

その後のQ&Aコーナーで出てきた「最近ハマっている食べ物は?」という質問には、「甘いものが好きなんです」との答えも。

「和菓子が好きで。周りからもよく『小泉君は甘いものを食べながら日本酒を飲むなんて珍しいね』と言われますが、本当においしいんですよ」

いまの季節なら、よもぎ餅や桜餅もおすすめなのだとか。

「天気のいい日に、つきたてのお餅とおいしい日本酒を楽しめたら最高ですね。だまされたと思って、“和菓子と日本酒”を一度試してみてください」

意外な組み合わせに、会場からは驚いたような声ももれていました。

「移動」が、忙しい日々でのストレス解消法

会場を彩っていた桜についても、小泉さんはしみじみとした表情を見せました。

「花見酒なんて何年ぶりですかね。東京だと移動中に車の中から桜を見る程度で、ゆっくりお花見をする時間がなかなかないんです。今日はこんなふうにゆったりした時間を過ごせてうれしいです」

BOXから質問カードを引く小泉さん。

忙しい日々を過ごす小泉さん。Q&Aでの「ストレス解消法は何ですか」という質問には、「移動すること」と答えます。

「家から仕事場に向かう日もあれば、今日みたいに地方の宿泊先から現場に向かう日もある。そうした移動の時間自体がストレス解消になるんですよ」

さらに、「これまで通ったことのない道を歩いたり、少し遠回りして帰ったりするだけでも、すごくリフレッシュできます」と言い、知らない景色に触れるときのちょっとした緊張感やワクワク感についても語っていました。

イベントの最後には、新年度の抱負を発表する場面も。「なんでこんなの書いちゃったんだろう……」と少し照れながら掲げたフリップには、「72への道」という言葉が。

新年度の目標は「72への道」という小泉さん

「ゴルフのスコアの話なのですが、“72”はパープレーといって、アマチュアゴルファーの憧れの数字なんです。自己ベストが75なので、あと少し。春からは番組でもパープレーへの道に挑戦することになったので、頑張っていこうと思っています」

さらに「達成したら車のナンバーを“72”にしようかな」と笑う小泉さんに対し、会場からは温かな拍手が送られました。

西宮流が聞いた、新しい一歩を踏み出す人へのメッセージ

イベント修了後、西宮流は小泉さんにお話を伺いました。春に新生活を迎える人や、新しい一歩に挑戦する人に向けて、ご自身の仕事観も交えながらメッセージをいただいています。

――春は新しいスタートを切る人も多い季節です。小泉さんご自身が印象に残っている「新しいチャレンジ」はありますか。

この仕事は、毎日同じ現場というわけではありません。そうした意味では、毎日が新しいチャレンジの連続ですね。どんな仕事でも、「この出会いや経験は一度きりかもしれない」と思って全力で取り組んでいます。

インタビューに答える小泉さん

僕自身、もともとは飽きっぽい性格なんです。でもこの仕事は、25年近く続けていてもまったく飽きないですね。毎回違う仕事に向き合えて、そのたびに違う人たちと出会えるからだと思います。たくさんの人と力を合わせて一つの作品をつくりあげていくのが、本当に面白いんです。

僕にとっては毎日がお祭りなんですよ。関西でいうなら、毎日がだんじり祭りのような感覚ですかね。

――毎日がだんじり祭り、ですか。

山車や神輿をみんなで一つになって担ぐのと、芸能の仕事でたくさんの人が関わって一つの作品をつくるのと、僕のなかでは感覚が似ているんです。多くの人の大きなエネルギーを感じられる場所が、僕は好きなんだと思います。

――そうして常に新しい環境に飛び込み続けるとき、不安や緊張を感じることはありませんか。

もちろんありますよ。ただ、年齢を重ねると、初めてのシチュエーションでも「以前に似た経験をしたことがあるな」と思える場面が増えてくるじゃないですか。まったく同じではなくても、過去の経験と照らし合わせて対応できるようになる。

一方で、若いときはとにかく飛び込むしかなかった。20代のころは、一つ一つの仕事で「今日は何をするんだろう」と台本を何度も確認して、そわそわして、手汗をかいて。そんな経験をたくさんしてきました。でも、そうした経験の積み重ねが、今の自分をつくっているのだと思います。

――最後に、春から新しい一歩を踏み出す人たちへメッセージをお願いします。

何か不安なことや困ったことがあったとき、助けてくれるのはやっぱり人とのつながりだと思います。良き上司や先輩、同僚、友人との関係を大切にしてほしいですね。周りの人としっかりコミュニケーションを取って、信頼関係を築いていくことが大事なのではないかと思います。

桜を前にした穏やかなトークから、新しい季節を迎える人へのまっすぐなエールまで。たくさんのお話を聞かせてくださった小泉さんでした。

ガーデンズではこの春、新店オープンも

阪急西宮ガーデンズではこの春、新たに11店舗がオープン。イベントでは、西宮ガーデンズ館長の柴田美子さんから「新しい季節の到来に合わせてオープンする11店舗を通して、これまで以上にショッピングの喜びや楽しさを届けたい」との言葉がありました。

この春、新たな店舗が加わった阪急西宮ガーデンズへ足を運べば、いつもとは少し違う景色やわくわくに出会えるかもしれません。

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