大正13年(1924)、西宮町営水道の浄水場が完成時に約100本の桜が植えられました。
昭和29年(1954)には水道創設30年記念にと、桜研究家の笹部新太郎から指導をうけ
山桜など260本余りが植えられ、今でも約120本の様々な品種の桜が楽しめます。
水道施設のため通常は関係者以外立入禁止ですが、桜の咲く時期には一般開放され
通り抜けでのお花見が可能です。
令和7年(2025)の さくらの通り抜けは 4月1日(火)から4月13日(日) になります。
詳細は西宮市HPで → https://www.nishi.or.jp/kurashi/suido/jogesuidokyoku/
2025年3月26日

早咲きの江戸彼岸桜と越水早咲桜が咲き始めているのが見えます。

黄色いレンギョウや白いユキヤナギなども咲き出してはなやかです。
2025年3月29日

江戸彼岸桜が満開かも? 来週からの通り抜けが待ち遠しいです。


2025年4月1日 桜の通り抜けスタート
今年の越水浄水場一般開放(さくらの通り抜け)が始まりました。
ここで一番早咲きのシナミザクラはもう散っていましたが、早咲きのエドヒガンや
コシミズハヤザキはほぼ満開で、ソメイヨシノは五分咲きぐらいで見頃でした。
遅咲きのシダレザクラや、黄色いウコン、黄緑のギョイコウなどはまだつぼみですので
何度行っても違う景色が楽しめます。

