2014年、私たち西宮流が第1作目のダンボールクラフト・西宮風景箱を世に出した。
転勤や卒業などで西宮を離れた人たちにも、西宮を懐かしく思い出していただけるようにと作った西宮の風景のペーパークラフト。
カラフルでやさしい手触りのダンボールを重ねてつくりあげる小さな風景。(6枚~8枚のシルエットを順に組み立てていく)
大切なものを詰め込んだ小箱のように、そばに置いていただけるように「西宮風景箱」>>と名付けた。
「西宮風景箱」は、これまで7種のデザインで展開してきたが、今回は、西宮が聖地の「涼宮ハルヒの憂鬱」のファンにも喜んでいただけるようにと、作品の主人公と西宮北口駅の公園にある時計台がメインモチーフのものが加わった。
公式の涼宮ハルヒの画像をレーザーカッターの繊細な彫刻線画で表現し、8枚の限られた色を組み合わせて世界観を作っている。
昨年、9年ぶりに出された新刊『涼宮ハルヒの直観』>>をお祝いしようと企画し、2021年1月中旬に発売を開始したが、大きな反響を呼び手作業の製作が追いつかないほど・・・・。
今回のこのデザインを手掛けたのは、なんと、西宮北口駅の公園に立つあの時計台のデザインをされたクリエイティブディレクターの山下雅章氏>>。
ご自分がデザインした時計台が大人気の作品の重要なモチーフになっていることに、驚きと大きな喜びを持つ山下氏の大胆なデザインが評判を呼んでいる。
そして、山下氏のこだわりの「ハルヒの表情の表現」を、レーザーカッターの彫刻で細かなラインで実現してくれたのがダンボールクラフト商品のセレクトショップ クラフトマンエッセンスを経営する小寺誠氏>>。
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