9月中旬頃から10月半ばぐらいの間に、甲山森林公園あたりの上空で「タカ柱」が見られるといいます。
「タカ柱」とは、タカの集団が上昇気流に乗って 一斉に上空まで上がっていく現象のことです。
気象状況やタカの渡りの状況によって、タカ柱の大きさは変わるようですが、運が良ければ1000羽ぐらいの集団に出会うこともあるといいます。
甲山森林公園で撮影されたそんな猛禽類の写真を、ららぽーと甲子園2Fにあるクリエートにしのみやで展示中。
タカの仲間は日本で繁殖し、秋には秋には沖縄・南島諸島を経由して東南アジアやニューギニアで冬を越すために大移動します。
信州からのその通り道になっているのが「甲山森林公園」あたり。
この辺りで羽を休めたタカ達は、ここに発生する上昇気流を捕まえて遥か上空まで上がり、そこから次の場所へと移動します。
大きな群れの場合は、肉眼でも見えるといいますが、双眼鏡で観察してみてください。
真っ青な青空のときよりは、薄曇りの時の方が見つけやすいかも???
ららぽーと甲子園に来られたら、ちょっと寄り道してみてくださいね。
10月いっぱいまで展示中!!
ハチクマ、サシバ、ハヤブサ、ケアシノスリ・・・楽しみに会いに来てください!!
甲山森林公園では、野鳥観察会なども企画されていますので、参加してみるのもいいですね。
詳しくは、甲山森林公園のホームページをご参考に!!