コロナ感染騒動で緊急事態宣言が発せられ、ボランティアガイド活動も休止状態でしたが、10月28日(木)、緊急事態宣言解除に伴い、中断していた観光ガイドが、最初のお客様を迎え、酒蔵コースで再開されました。天候に恵まれ、汗ばむような気候でした。
参加者全員の検温を行い、問題ないことを確認した後、密を避けるため、A班4名、B班4名の小グループに分けガイドしました。予定時間前に全員が集合し、B班から出発、約5分遅れでA班が出発しました。
コースは 阪神西宮駅 → 中央商店街 →御輿屋伝説地碑 → 宮水発祥地碑(集合写真) → 宮水庭園 → 酒蔵通り →白鷹禄水苑→ 白鹿記念酒蔵博物館・酒蔵館 → 同記念館と回り、西宮神社で集合後、阪神西宮駅までお客様をお送りしました。
白鹿記念酒造博物館では、密を避けるため、先にB班は記念館を、A班は酒蔵館を見学するよう配慮しました。
御輿屋伝説地碑の前でえべっさんの来歴を説明
宮水発祥地碑前で全員の記念撮影を
白鷹禄水苑の前で、これからの試飲 が楽しみです
酒蔵館ではお酒の作り方を学ぶ 記念館前、今日吊られたばかりの杉玉に感動
何時みても赤門は素晴らしい 手水舎の前から本殿を望む
宮水発祥の地では、宮水は酒作りに欠かせないことを理解頂き、「意外と小さいですね」との感想がありました。白鷹禄水苑では試飲された方から「思ったより量があり、味も新鮮だった」とのコメントを頂きました。
記念館の杉玉が、ガイド当日に新調され、みずみずしい緑色で、香りも良く、なかなか見られないと感激されていました。普段何気なく歩いていたところにも、色々な発見があるんだなとの感想を頂きました。
いよいよ活動再開となりました。
11月13日(土)から酒蔵ミニツアーガイドも始まります。ガイド一同首を長くしてお待ちしています。