陸上競技場/野球場/体育館/公園などがあった西宮市中央運動公園の再整備が決まり、事業者が決まったのは2023年4月だった。
その後解体工事が始まり整地されましたが、発掘作業が行われ『広田遺跡No3』が見つかり、当初の予定より全体の計画が大幅に遅れていたが、起工式が行われた。
中央運動公園整備事業の起工式
陸上競技場と野球場、体育館、公園があった中央運動公園の再整備事業の起工式が、2026年8月25日に行われた。
土のグラウンドだった陸上競技場は全天候型のトラック舗装になり、体育館はこれまでより約2倍の床面積になる。
これにより、野球場は無くなることになる。

事業を受託したのは、清水建設を筆頭にした共同企業体。
地域にひらかれた公園を舞台に、人と人をつなぐ『西宮コネクトパーク』・・・というコンセプトで、陸上競技場は2028年、体育館は2029年に完成予定。
公園全体が完成するのは、2023年になるようだ。
発掘された『広田遺跡No3』
中央運動公園の整地をしていく中で、文化財埋蔵の可能性が出てきたことで、発掘作業が行われることとなった。
このため、当初の完成予想が大幅に遅れることとなり、起工式もこの時期になった。
発掘された遺跡は、中世(鎌倉~室町時代)の出土品と古代(奈良時代)の水路などが見つかり、その後『広田遺跡No3』と命名され、郷土資料館などで展示もされている。
『広田遺跡No3』の公開説明会の時の様子は下記からご覧ください。
ここにあった野球場のお話
陸上競技場と体育館をそれぞれ倍の大きさにするという前提から、このエリアから野球場が無くなった。
実は、ここはアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」シリーズの聖地で、野球場も作品の中に出てくる場所だ。
何度も出てくる場面ではないが、涼宮ハルヒが率いる野球チームが『上ヶ原パイレーツ』と対戦した設定になっている。
作品では、『上ヶ原パイレーツ』は「かみがはらパイレーツ」となっている。
今年は、アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」の放送20周年ということもあり、JR東海が推し旅として涼宮ハルヒとコラボしたイベントを開催していて(9月23日まで)、大勢のファンが西宮を訪れています。▶︎
















