西宮商工会議所の起業家支援施設「みやスタ」が開催した「ビジネスプランコンテスト」。そのファイナリストに新しく始める事業についてお聞きした!

西宮商工会議所

西宮商工会議所には「西宮で起業したい!」という夢の実現の支援として、にしのみや起業家支援センター「愛称:みやスタ」という施設がある。

スタートアップ支援を「ワンストップ」で行う施設として、16席あるコワーキングスペースや、動画撮影もできる情報発信ルームなどもあり、起業準備中の方へのサポートはもちろん、起業して間もない方へのステップアップに向けた伴走型支援なども行われている。

そんな起業家支援施設「みやスタ」の取り組みの一つでもある「ビジネスプランコンテスト」の第三回目が開かれ、今年もファイナリストが誕生した。

新しい仕組みを作る事業内容もあり、新しい仕事にチャレンジしようとしているファイナリストの方々の事業内容も含めてご紹介!!
(紹介は、あいうえお順。写真提供:西宮商工会議所)

唐牛達也氏(株式会社 Megami)

<当日のプレゼンテーションのタイトル>
妊娠のメカニズム・仕組みを理解して
「身体」「費用」「時間」に負担をかけない妊活をサポート

大手のドラッグストアで長年働いてこられた唐牛達也(からうし たつや)さんが、新しい事業として考えたのは、唐牛さんのパートナーがこれまでされてきた女性ホルモンを活性化させる足つぼサロンに正しい妊活を学んでいただくためのe-ラーニングを組み合わせた妊活サポートに特化した事業。

女性の体のことを深く勉強されたパートナーは「足診」「卵巣活」「温活」で子宮内膜症・子宮筋腫・排卵障害・冷えなどを改善する自宅サロン「女神の足つぼ」を運営されてきた。
これまでライブレッスンを続けて来られた中で、多くの女性の悩みとも向き合って来られたが、その中には妊活に悩む声も多かった。

一人で悩み一人で頑張る多くの妊活中の女性の声を聞く中で、その方々の「栄養・生活環境」や「クリニックとの付き合い方」「パートナーとの付き合い方」などの問題点も見えてきたという。

そんな問題点をまとめてe-ラーニングとして活用できるようにすることで、「身体」「費用」「時間」に負担をかけない妊活をサポートできるのではないかと唐牛さんは考えた。

事業を立ち上げようと考えた大きなきっかけは「コロナ禍」だったという。
「コロナ禍でリアルなサロン営業ができなくなり、オンラインサービスを構築しましたが、オンライン相談などが急増したんです。そんな中で、例えばクリニックの少ない地方に住んでいる方や海外に住んでおられる方などの様々なニーズが見えてきました。」

そうして聞こえて来た生の声をカテゴリーごとに整理し、e-ラーニングとして構築することで、自宅で時間のある時に見て学ぶことができる。
ただオンラインだけだと一方通行になるので、オンラインサロンを活用しリアルな交流も感じられるようにしながら、フォローしていく仕組みを提供することを考えている。

不妊治療の件数は年々増えているという。
ただ、妊娠率はそれほど変わっていないのが現状のようだ。

不妊治療費が高額になることもさることながら、そのための時間や身体への負担なども女性に重くのしかかる。
そんな妊活中の女性の負担を少しでも減らせるようにと、当事者が自分の生活のリズムの中で無理なく妊娠のメカニズムなどが学べるように、自宅で視聴できるe-ラーニング用の動画も8月スタートに向けて準備している。

「商工会議所の担当者から勧められて今回のコンテストに参加しましたが、ファイナリストになって専門家の方々からいただいたご意見は、本当にありがたかったですね。足したり引いたりしながら自分の考え方も整理できましたし、事業展開するに当たってパートナーとの事業内容の確認にも役立ちましたね。第三者からの目線で見て頂けたことが本当にありがたかったです。」

女性たちが抱える問題とも密接に関係するこの事業が、女性の社会進出の後押しになってくれたら嬉しいと思った。

準グランプリの唐牛達也さん

<事業内容のまとめ>
妊活中の方に妊娠のメカニズムや仕組みを理解してもらうためにe-ラーニングシステムを作り、そこにオンラインサロを組み合わせて双方向の関係性を作り一人で悩むことを解消。
できる時にできる範囲で「身体」 や「費用」 などの負担を少なくして妊活をサポートする仕組みを構築する。

唐牛達也氏(株 Megami)
メール:contact★megaminoashitsubo.com
ウェブサイト:https://megaminoashitsubo.com/

畑田貴生氏(square+)

<当日のプレゼンテーションのタイトル>
”スキンケアをロジカルに”
モノ+チエの提供を目的としたパーソナライズの美容液の販売

新卒で入社したコンサルティング会社では経営課題解決のためのファイナンスやマーケティングの知識などビジネスの基礎を身につけ、その後転職した化粧品のOEM会社では、身につけたかった専門性を化粧品業界で獲得してきた畑田貴生(はただ たかお)さん。

着実に自分のキャリアを積み重ねてきた畑田さんが新規事業として提案したのは『”スキンケアをロジカルに” モノ+チエの提供を目的としたパーソナライズの美容液の販売』

OEM会社では、マーケティングや営業だけでなく処方の開発を行う「化粧品研究者」としてのキャリアも積んできた畑田さんが、新規事業を立ち上げようと思ったのは、化粧品業界に入ったときの素直なカルチャーショックだったようだ。

「化粧品研究者」として培った知識や技術をもっと自分の思う方向で活かしたい!と2022年に会社を辞め、昨年6月には独立時から構想していたセラピストのためのシェアサロンを大阪本町にオープンさせた。
確かな技術を持つセラピストの方に、自身の持つ化粧品の知識を届けることが消費者にとって役に立つと考えシェアサロンを作ったが、思ったより手応えを感じた。

「実際にサロンを運営していくと、思っていたより私の持っている情報が役立つことを確信しました。そして、サロンのセラピストの方々からも、ネットには載っていない専門性の高い情報をとても喜んでいただき、定期的な交流に繋がっています。セラピストから生の声を共有してもらうことも多く、私としても大変貴重な情報収集の機会になっています。こうした交流を通じて実際のニーズも掴み、自分が納得した製品を大切に使うシンプリスト層とプロのセラピスト層にターゲットを絞った新規事業に挑戦しようと考えました。」と畑田さん。「実は、スキンケア難民って意外と多いんです!」との言葉に興味をそそられた。

化粧品業界は夢やブランドを売るところでもあり、イメージ戦略が大きな比重を持ち、大手化粧品メーカーが長く業界を引っ張ってきている。
ただ昨今は新規参入も多く、市場も細分化され業界の勢力図が大きく変わってきている。
一方で溢れる情報から、何を選べばいいのか分からずスキンケアに悩む消費者は多い。

畑田さんが目指すのは、そんなスキンケアに悩む消費者に最適な化粧品(モノ)と正しい知識(チエ)を伝えること。
そのために顧客と密接な関係性を築いているフェイシャルサロンのセラピストを通して、イメージに左右されずに自分に合うスキンケアを求めているシンプリスト層にリーチしたいと考えている。

個別診断によるパーソナライズ処方は無限大だと畑田さんは自信を深めている。化粧品研究者による皮膚科学の論理的な解説を加えることで共感を得られることも、これまでのセラピストとの付き合いの中で確信を持っている。

「今回、まさか自分がグランプリに選ばれるなんて思ってもいませんでしたが『やりたい事!』から『やならねばならない事!』に変わり、覚悟と責任感じています。大変貴重な経験をさせていただきました。」

コンテスト以降、ビジネスプランの実現に向け、着々と準備を進めているという畑田さん。
高付加価値✖️低価格で独自ポジションの獲得を目指して、西宮の特産でもある日本酒の生成過程で生じる豊富な美容成分にも注目した、パーソナライズ美容液「LOGOSKIN」は今年中のサービス開始を目指している。

オリジナルの香りへの要望も高いと伺ったが、調香師の資格も持つ畑田さんなので、きっと個人のニーズに寄り添ったスキンケア化粧品が世に出ていくことだろう。

グランプリに輝いた畑田貴生さん

<事業内容のまとめ>
ヒト+モノ+チエが集まる広場をコンセプトに「経営コンサルタント」「化粧品研究者」としてのキャリアを活かして、処方設計・商品開発・ブランディング支援を行う。
今後は個々のニーズにそったパーソナライズ美容液を開発し、サブスク&サロン向けに販売する。

畑田貴生氏(square+)
メール:hatada★square -plus.jp
ウェブサイト:https://square-plus.jp/
インスタグラム:https://www.instagram.com/squareplus1356

松尾奈央氐(合同会社 西宮流)

<当日のプレゼンテーションのタイトル>
クリエイターズリスト
西宮が「仕事人クリエイター」の聖地になる

西宮のウェブメディアとして18年になる「西宮流(にしのみやスタイル)」の法人化を契機に合同会社西宮流の代表になった松尾奈央(まつお なお)さん。

合同会社西宮流は、地域情報ウェブメディアの運営を軸に、さまざまな事業を行っている会社だ。
持続可能な儲かる地域情報サイトにしたいという挑戦に挑む突破口として松尾さんが白羽の矢を立てたのが『クリエイターズリスト』事業だ。

「当社では以前から『西宮クリエイターズリスト』として、西宮市限定で活動してきました。リアル商談会の実施などを通じて、『仕事が見つかった!』『いい依頼先が見つかった!』などの嬉しいお声を頂戴してまいりました。このシナジーを、他の地域でも起こしたい。そんな思いから、西宮から全国へ活動範囲を広げるため、新しく構築しているのが『クリエイターズリスト』です。」と松尾さん。

『西宮』という冠を外して新しく出発するクリエイターズリストは、全国のクリエイターと企業をつなぐビジネスマッチングサイト。
B to Bオンライン営業の考え方を取り入れた仕組みや、リアル商談会の実施など、現実に仕事が生まれるマッチング支援を行っていく。

あえて『仕事人クリエイーター』と呼ぶ、どちらかといえば世間にあまり知られない縁の下の力持ちのクリエイターを支援するのが狙いだ。

新しく構築し直そうと考えていた時に、このビジネスコンテストのことを知ってエントリーしたという松尾さんは「メリットだらけでした!」と絶賛する。

「初めに私が持っていった資料は詰めすぎでした。専門家派遣のおかげでブラッシュアップできました。実際に事業として進めていくにあたってヒントになることなどもいろいろありました。今後の展開もはっきり見えてきました!」

これまで西宮市限定でリアル商談会なども実施し。さまざまな手応えも感じてきたことを元に、今後はさらに多くの企業から仕事の受注制作ができる『仕事人クリエイター』集団を構築し、西宮から全国へ活動地域を広げていくという。

「個人クリエイターがどのように仕事を得ていくか?という問いは、元々個人事業主のイラストレーターだった頃から、私自身のメインテーマだったのですが、これはまさにクリエイターズリストのテーマでもあります。」

フリーランスのクリエイターであった自らの経験とシステムやウェブマーケティングにも精通した強みを生かしたマッチングサイトの全国展開で、西宮が「仕事人クリエイター」の聖地となることを期待している。

<事業内容のまとめ>
企業から仕事が受注制作できる『仕事人クリエイター』に登録を絞った「クリエイターズリスト」で、B to Bオンライン営業の仕組みやリアル商談会の実施などで、現実に仕事が生まれるマッチング支援を行うサービスを全国に広げる。

松尾奈央氏(合同会社 西宮流)
住所:西宮市羽衣町7−30 夙川グリーンタウン3階
西宮流:https://nishinomiya-style.com/

三苫裕和氏(三日月ITネット)

<当日のプレゼンテーションのタイトル>
『VRとAIによるリアルメタバース事業』

朝ドラで一躍有名になった福岡の糸島出身の三苫裕和(みとま ひろかず)さん。
「会社名の三日月ITネットの”三日月”は、お子様の名前からとって名付けられたという社名。

趣味がAI・メタバースという三苫さんが目指すのは、リアルメタバースによって西宮の魅力を世界へ発信しようという『VRとAIによるリアルメタバース事業』。

「メタバースって何?」「VRって何?」というと、これまでは子どもや若者たちのゲームだよね!という感覚だったが、これからはAIがプラスされて、医療や介護、防災などさまざまな分野で活用されていくという未来を見据えている。

そんな三苫さんが提案したのはリアルメタバースで西宮市の魅力発信や兵庫の問題解決をしよう!というもの。

現在いろいろな自治体では、すでに防災の分野などでVRが活用され始めてきている。
ただそのエリアの実際の風景が必要となり、ゲームの世界と違ってリアルな現実風景を描くのは大変な労力が必要だった。

三苫さんは、その労力や費用を抑えることができる3Dスキャナーの活用を提案している。

この3Dスキャナーの活用によって「現地に行かずに、現地に行きたい!」こんな夢のようなことが現実になる。
より大きな空間を、かつてない精度でスキャンし見る人の目の前にない建物の内部が、その人の持つパソコンやスマホ上に出現し、まるで現地にいるかのような没入感のある映像はデジタルツイン(現実世界にある情報を仮想空間上に再現する技術。現実世界とそっくりな双子のデジタルデータ)の概念が一変する。

この3Dスキャナーでは、屋内だけでなく日光が降り注ぐ屋外でも使用可能で、精細なデジタルツインが生成され、防災や介護だけでなく観光資源への活用にも期待ができる。

現実の空間が驚くほど簡単に、圧倒的に早くデジタル化された空間となって目の前に広がるので、遠く離れた所にいながら、まるで現地にいるかのような感覚で建物内や屋外を自由に歩き回れ、関係者同士が協議したり確認したりすることもできる。

こんな世界がすぐ目の前にきている。

「今回ビジネスコンテストに応募したのは、一つはVRの世界、可能性を周知したい!と思ったからなんです。」と三苫さん。

今年の西宮市100周年に向けても、何かできることはないか?という三苫さんの動きに注目したいと思った。

<事業内容のまとめ>
VRとAI×メタバースで、防災/医療/観光など兵庫県の課題を解決する。
圧倒的な没入感が得られるリアルメタバースを3Dスキャナーでこれまでより遥かに手軽に実現し、「現地に行かずに、現地に行きたい!」を叶える事業。

三苫裕和氏(三日月ITネット)
メール:h.mitoma★mikadukiplanning.jp
ウェブサイト:https://mikadukiplanning.jp/

山下太樹氏(tetote trading design)

<当日のプレゼンテーションのタイトル>
MADE IN HYOGOを世界へ!BtoB向け海外販路開拓支援事業

西宮の企業や店舗の貿易代行をしたい!と言う山下太樹(やました たいき)さんのこだわりが社名「tetote trading design」に表れている。

「名刺をお渡しすると 貿易なん?デザイン会社なん?って言われるんですが、西宮の企業や店舗を貿易というワードでデザインしたいと思っているんです。だから、私にとってはデザインの文字が重要なんです。」

そんなお話しをしてくださる山下さんは釣り具メーカーに24年勤め、世界を飛び回ってきた貿易のエキスパート。

日本の釣具というのは海外からはとても人気の商材だ。世界各国から需要があり現地に赴いて仕事をしてきた。
しかし会社の業務の中では右から左へと流れ作業のようになり、ブランドの思いや、生産者の思いを伝えるということがなかなかできなかった。

そんな前職での働き方の中で「自分で何かしたい!」「自分の想いを主張したい!」という気持ちがだんだん大きくなっていった。
山下さんのそんな思いをあっさり受け入れたパートナーの理解にも後押しされ、自分の強みである「貿易」の代行サービスを考えてサラリーマン生活に終止符を打った。

「50歳目前で会社を辞めたんですが、まさに清水の舞台から飛び降りる感じでしたね。でも、覚悟するとなんとかなるものなんですね・・・」とパワフルに話していただいた。

「西宮をはじめとして地元兵庫を見ても、海外でも十分に評価される企業や商品が多いと思います。ただ大企業にはきちんとした海外担当部署がありますが、中小ではなかなかそこまでの組織もなくノウハウもないので海外展開などまで見ていないのが現状です。私の経験と実績を活用して、いわば私がその会社の一人海外事業部となって、その会社の持つ商品やサービスをもっと海外にマーケットを広げていくお手伝いができると思っています。」

前職での経験と実績を武器に、兵庫県の企業の海外進出の力になりたい!
さまざまなニーズに寄り添って、小回りの効く一貫サポートをすることでMADE in HYOGO のブランドを確立するお手伝いがしたい!!

ヨーロッパやアジア各国はほぼ全て訪れているという山下さんの強みは、それぞれの国の空気感や文化が体に染み込んでいるというところ。加えて大きな人脈もあるというところだろう。

だからこそ一人海外事業部として、海外販路開拓や営業、貿易事務から通関手配、さらには代金回収やクレーム対応まで一貫したサポートができると自信を持っている。

山下さんの大きな夢と共に、地域が元気になってくれたら嬉しいなと楽しみにしたい。

<事業内容のまとめ>
中小企業/個人事業主の海外展開を一貫サポートする。
人手やお金がないからと諦めている企業や個人事業主のために、ひとり海外事業部として、海外販路開拓や営業、貿易事務から通関手配、さらには代金回収やクレーム対応までを行う。
貿易を通して、MADE in HYOGO のブランドを確立することで兵庫の地場産業を支える。

山下太樹氏(tetote trading design)
メール:tetote,td★gmail.com

にしのみや起業家支援センター(愛称:みやスタ)について

みやスタは起業家への支援を「ワンストップ」で行う施設。 
起業準備中の方へのサポートはもちろん、起業して間もない方へのステップアップに向けた伴走型支援も行っている。

【支援メニュー】
・経営指導員による起業に関するお悩み相談
・起業に関する知識が学べる各種セミナー開催
・経営課題解決のためのワークショップ開催
・先輩起業家の体験談が聴けるセミナー開催
・コワーキングスペースの提供
・情報発信ルームの提供
・ミーティングスペースの提供
・住所利用サービスの提供

「起業したいけれど、何から始めていいかわからない」「自分に一番合う起業方法はなんだろう?」・・・そんな悩みのある方は、ぜひみやスタに相談してみよう。

住所:西宮市櫨塚町2-20 西宮商工会館3F(受付:2F)
最寄り駅:JR西宮駅から徒歩10分
電話番号:0798-33-1257
営業時間:平日9:00~17:00 (祝日、年末年始は休業)
ウェブサイト:https://n-cci.or.jp/startu

投稿日時 : 2025-04-29 16:04:00

更新日時 : 2025-04-28 16:42:59

この記事の著者

編集部|J

『西宮流(にしのみやスタイル)』の立ち上げ時からのスタッフ。
日々、様々な記事を書きながら西宮のヒト・モノ・コトを繋ぎます。

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