「西宮の新名物をみんなの投票で決めよう!!」と西宮青年会議所が「OTOMO甲子園」を8月24に開催し、大勢の来場者と審査員による審査が行われ、出店6店からグランプリのOTOMO(ビールに合うおとも)にいづみ屋の『西京串』が決まりました。
イベントが終わった後、改めていづみ屋のオーナーの西田様にお話を伺ってきました!!
『受賞おめでとうございます。まず、OTOMO甲子園2024にでようと思ったきっかけを教えていただけますか?』
ありがとうございます!新西宮名物を決めるイベントで、ぜひ1位をとりたいと思いました。特に「西京焼き」を西宮の名物として広めていきたいという思いが強かったんです。
『グランプリを受賞された感想はいかがですか?』
自分の考えた料理でこんな素晴らしい賞を頂けるなんて、本当にうれしいことです。
『OTOMO甲子園を受賞して何か反響はありましたか?』
はい!たくさんの方から「おめでとう」とメッセージを頂きましたし、ご来店されたお客様にも、直接お祝いの言葉をいただいて、とても嬉しいです。
『西京串はどのように生まれたのでしょうか?』
西京焼きは魚を西京味噌に漬けるのが一般的ですよね。でも「鶏肉にも合うのではないかな?」と思って試したところ、とても美味しかったんです。
それで夜のメニューに加えていました。
特に西宮の地酒「寳娘」を使った調合味噌を使っていますので、地元にも合った一品になったと思っています。
『西京串はもともと販売されていたメニューっだったのでしょうか?』
もともとは」鶏の西京焼き」として提供していました。
今回はイベントなので、食べやすいようにと串に刺して焼き目をつけて提供させて頂きました。
『料理のポイントはどんなところでしょうか?』
西宮地酒を使った調合味噌に漬け込んでいる点と、鶏肉がパサパサにならないように低温で丁寧に調理を施しているところです。
『お店のPRポイントを教えて下さい!』
お昼は定食や丼物、麺物など、手軽に美味しい料理を楽しめるメニューを提供しています。
そして夜になると、毎月変わる季節のメニューやお酒も飲め、ゆくり食事を楽しんでいただけるごはん屋さんに変わります。
『今後、西京串はどのように販売していきたいと思っておられますか?』
西宮の名物として定着させていきたいので、お店だけでなく、ご家庭でも楽しめるような製品を作って販売していこうと思っています。
『今後の展望などもお聞かせください!』
私が三代目になるのですが、いづみ屋という基盤をしっかり築いた上で露店営業や通販など、どんどん新しいことに挑戦していきたいと思っています。
『最後に、西宮流読者へメッセージをいただけますでしょうか?』
今回、「鶏の西京焼き」で西宮名物としてグランプリを受賞致しました。
お酒やビールにとてもよく合う料理なので、是非、皆様にも召し上がって頂きたいです。
いづみ屋一同、心よりお待ち致しております。
インタビューからは、若きオーナー西田さんの料理へのこだわりと地元愛が伝わってきました。
ぜひ一度「西京串」をご賞味ください。
いづみ屋
住所:西宮市津門川町9-6 2F(今津駅から西へ徒歩約2分。津門川の手前)
営業時間:11:00 – 14:30/17:30 – 22:00
定休日:日曜日
電話:0798-34-6176