約4,000人の西宮市在住の小中学生と保護者で人文字:甲子園球場開場100周年カウントダウンイベント

甲子園球場100周年カウントダウンイベント

「阪神甲子園球場」は、一年後の2024年8月1日に開場100周年を迎える。
これまでも、甲子園を舞台にする漫画とコラボしたラッピング電車が走ったり「阪神甲子園球場100周年記念事業」の特設サイトが展開されてきたが、2023年8月1日 、いよいよ開場100周年カウントダウンイベントが行われた。

1)100年前の1924年8月1日の開場日の柿落としは、野球大会ではなく、子どもたちの運動会だった。
阪神間の小学校から集まった2,500名の児童による阪神間学童体育大会を開いたことにちなんで、カウントダウンのこの日は総勢約4,000名の西宮市在住の小中学生と保護者が参加し、「こうしえん・あと1年で・100年へ」という100周年への人文字メッセージが発表された。動画はこちらから→

人文字の皆さんにエールを送る福留孝介さん

2)ゲストトークセッションは、甲子園に3度出場し、現役時代8年間阪神タイガースに在籍した福留孝介さんによる甲子園にまつわるお話が披露された。
「やはり、高校野球の時の甲子園でのホームランが一番思い出深いですね。あの一周は私が独り占めですから。3年の春は、大震災の直後でしたから、野球をやっていいのかと思ったことを鮮明に覚えています。甲子園球場には、日本一・世界一の球場であり続けてほしいと思いますし、エンターテイメントの場としても、今日人文字を作ってくれた子どもたちにとっても輝いていて欲しい。」

3)100周年カウントダウンボードとして、初代スコアボードの書体を再現したボードも、赤楚球場長と福留孝介さんの除幕でお披露された。
このボードは2号門あたりに1年間設置されるという。

また、

また、この日から8月27日にまでの間は、甲子園歴史館で「夏の高校野球企画展2023」が開催される。
今回の企画展では、第105回全国高等学校野球選手権記念大会に出場する全49校のユニ
フォーム展示・学校紹介のほか、前回大会で東北勢として初優勝を成し遂げた仙台育英をはじめとする、東北 6 県の野球史にもスポットを当て、甲子園での印象的な試合や、竹田利秋監督など東北地方を代表とする名将や、大谷翔平、ダルビッシュ有など東北地方の高校で活躍した選手をパネルと展示品で特集。

お土産にも人気の甲子園カレーのパッケージも、100年バージョンになっている^_−☆


投稿日時 : 2023-08-01 14:43:02

更新日時 : 2023-08-07 16:13:21

この記事の著者

編集部|J

『西宮流(にしのみやスタイル)』の立ち上げ時からのスタッフ。
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