この記事は「Wow!」のメンバーが執筆・編集しています。タウン情報誌「あなたのまち にしのみや」に書き切れなかった取材のこぼれ話をメインにタウン情報誌完成までの制作秘話をお届けします。
「ガラス工房やまむら」さんでの取材レポをお届けします。
高温でガラスを熱しながらの作業ですが、危ない&難しい部分はスタッフさんがやって下さるので、小さなお子様でも、絶望的に不器用な方でも、大丈夫!!
実物はこちら。
美しいだけでなく、サイズや飲み口の薄さもバッチリで、持ちやすく飲みやすい。正直、完璧すぎて震えました…。
そしてこのようにスイーツなどを盛れば……そう。【映え】もハンパじゃないんです。
きれいなグラスを見ていると、きれいなものを入れたくなる。【豊かさ】って、こういうことなんですね……。(あと、お酒を飲んでも普段の10倍増しくらいでおいしく感じます。)
ちなみに私が今回選んだのは【小さめのタンブラー】サイズですが、このサイズ、ヨーグルトやアイスクリームを入れる器にもなり、使い勝手がメチャメチャによい。おススメです!
最後に、取材中に印象深かったエピソードを一つ。今回教えて下さったガラス職人・梶本さんに「ガラスの魅力とは?」と尋ねたところ……
「ガラスって、キラキラして綺麗じゃないですか?」
……そう言って微笑まれた梶本さん。あなたの笑顔、ガラスのようにキラキラ輝いてました。
『目玉焼きみたいだろ。ウソみたいだろ。 ガラスなんだぜ、これ……。』
続きまして、かしわもち。用途はシンプルに【置物】とのこと。もしも、訪問したお宅にこんな置物が、さりげなく飾られていたら……。「このお人は只者ではないな」と震えますね、私なら。
今回の取材を終え、ものを大切にする、愛でる、という気持ちが自然と芽生えていました。
時代はSDGs。まわりのものを大切にすることから、自分、そしてまわりの人をも大切にできるかもしれない…。
始めていこうよっ、ちいさな一歩!!