西宮名物「ひるね」の焼豚を「ひるま」でいただく

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ひるね

国道43号線沿い。西宮神社の赤門の向かい。

横になって寝ころんでる「ひるね」の文字が印象的な中華「ひるね」。創業(1968年)当時、長距離運転手など、夜に働く人たちに美味しくて力のつく中華料理をと、午後6時から朝3時まで営業。そのために昼間は店を閉めて昼寝。これが店名になったというのは有名な話。

ありがたいことに、今はお昼にも食べることができる。お昼は、定食「ひるま」と、屋号が変わるが、ほとんどの人がついつい「ひるね」と呼んでいるんじゃないかな。それほど、あの横文字(笑)はインパクトがある。

西宮名物 中華ひるね

店名に負けずインパクトがあって味わい深いのが、焼豚!特製のタレに一晩漬け込んだ豚を10時間かけてじっくり焼きあげたもの。柔らかで食べやすく、甘みのあるタレの味が浸みこんで、白いご飯とも相性ぴったり。

グルメ雑誌やテレビ番組などで紹介されることも多く、全国から注文があるそう。西宮名物として手土産にする人も多いようだ。

と、焼豚を推しておきながら、この日いただいたのは、ラーメン(中華そば)と餃子(五個)。
本当はこれにライスがついた定食がお得なのだけど、食べられそうにないので単品で注文(それでもお安い)。

厚めに切られたチャーシューの存在感。
味は昔ながらな醤油ベースで、後味も軽い。チャーシューも脂身はしつこくなくあっさり。

ひるね 餃子

餃子は一口サイズであっさり味。タレをたっぷりつけて食べるのがおすすめ。なかのお肉はチャーシュー肉を使用しているらしく、小ぶりなのだけどお肉を食べてる感がある。はい、完食!ごちそうさまでした。

今度来るときは、焼豚セットを頼みたい。隣の人が食べていた焼飯もおいしそうだったし、チャンポンも気になる。

ちなみに、この店、もう一つ屋号があって、2階が、食堂「せかい」。コンセプトはWorld Kitchen。お馴染みのものからユニークなものまで、いろんな洋食メニューがあるようだ。こちらにも行ってみたい。

中華ひるね http://www.hirune.co.jp/

投稿日時 : 2021-11-18 10:12:00

更新日時 : 2021-11-21 03:17:01

この記事の著者

編集部|Aqui

西宮流の名付け親
裏方仕事が大好き。できる限りこもっていたい山椒魚タイプ
ごく稀に外に出てネタを拾ってきたりする

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