今年もトライやるウィークの幟(のぼり)を市内のあちこちで見かける季節となりました。
お気に入りのカフェに立ち寄ったら(仕事中なんだけどね・・・内緒♪)、そこでもトライやるの中学生が頑張ってました。
注文を聞いて、コーヒーを運んで・・・というカフェでの仕事体験だけでもとてもいい機会ですが、なんと、コーヒーを淹れることにも挑戦させてもらってました。
店頭に、ままごとみたいな小さな青空キッチンがしつらえてあり、そこでハンドドリップに挑戦。店主の岡本さん直伝という、なんとうらやましいこと!
ケトルを丁寧にまわす姿も様になっています。
淹れたコーヒーは道行く人や近隣の事務所に出前サービス。私もいただきましたが、とてもおいしく、香りも豊か。思わず産地を尋ねたところ、「ニカラグアです」と、きちんと答えてくれました。接客だけでなく、地理のお勉強にもなってますね。
トライやるウィークは、挑戦する中学生だけでなく、受け入れ先の事業所にとっても大変な大仕事。何をさせてあげようか、と考え、1週間預かるのは、地域貢献の気持ちがなくてはなかなか務まりません。トライやるの幟(のぼり)を見かけたら、その店や事業所さんの活動にも思いを馳せて応援したいものですね。