2017年12月11日(日)西宮流まち歩き(福知山線廃線敷ウォーク)
西宮観光協会が作成された地図を片手に、生瀬駅から武田尾駅まで 約7キロのウォーク。(地図は各自ダウンロードお願いいたします。)
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さすがに初冬の装いになりましたが、新しく改修された福知山線の廃線跡(1986年に電化・複線化に伴って廃線となった)を歩いてきました。
枕木の残る道を、武庫川の渓谷を楽しみながら、6つのトンネルや鉄橋を歩きました。
紅葉の時期を過ぎたこともあって、だいぶ人は少なくなっていましたが、それでも大勢のハイカーが歩かれていました。
(懐中電灯は必須です)
- 生瀬駅に降りて、さあここから自己責任でハイキング♪♪
- 早速、地面には枕木が。
- 廃線跡を歩きます。
- 橋梁部分はきれいに補修されて
- 318mの北山第一トンネル
- このトンネルが少し新しくて大正時代
- 向こうにあかり見えてくるとホッとしますね。
- この数字は何を表しているのでしょうか??
- レールが支柱に使われていて、CARNEGIEの刻印が
- 北山第二トンネル。一番長くて414m。懐中電灯があっても平衡感覚が少し狂う気がする。
- 入り口部分がコンクリートで継ぎ足されていて、中の方はレンガ積み。煤の匂いがする。
- 長かったね、414m。
- 第二トンネルを振り返ってパシャリ
- 廃線跡は、まだまだこれから。
- 溝滝(男滝と女滝)
- 溝滝尾トンネルの手前に枕木が。この後の長尾山第一トンネルの中の枕木が2004年の水害で流され、ここに保管されているという。
- 溝滝尾トンネルへ。150m。
- 150m歩くと、向こうに鉄橋が見える。テンションあがる♪♪
- いい感じ・・・・
- 中の枕木がなくなっている長尾山第一トンネル(307m)
- 長尾山トンネルを抜けると親水公園や桜の園も近い。
- この後トンネルは二つ。
- 歩いて来た道を振り返る。
- 長尾山トンネル第二は147m。向こうが見えているとホッとする。
- 147mをクリア。もう少し早かったら綺麗な紅葉だったのだろう。
- 最後は91mの長尾山第三トンネル。
- 武田尾駅の手前の方は、水害対策で護岸工事が進んでいる。さあ、武田尾駅。