『無名の彫刻:西宮』というフェイスブックページが昨年夏ごろから始まっているいます。
西宮市が企画し「市民生活を支えている稼動施設や、過去に支えていた休止施設など、西宮市所管施設を題材に撮影した写真アートを用いて、日々の生活に不可欠な施設の魅力を 発信するものとする。」 というコンセプトで、普段市民の目に触れない施設などの写真が発信されています。
事前募集されて、先月は第一回目の撮影会が鯨池浄水場で企画されましたが、その第二弾は「北山浄水場」。
お天気に恵まれた中で、急斜面に位置する浄水場の探検撮影会が始まりました。
場所は甲山の西側にある北山貯水池の南側の斜面に点在する沈殿池やろ過機、配水池など。昭和44年から稼働していた施設も、今から10年ほど前にその役目を終えた施設です。
普段は立ち入る事の出来ない施設での撮影会とあって、前回の鯨池浄水場と同じように、参加者は思い思いの場所で熱心に被写体と向き合っていました。
きっと素敵な写真が、いろんなところから発信されていることでしょう!!
それにしても、こういう場所っていろいろ想像が膨らみますね〜〜。
次回は、3月下旬に実施されるようです。
今回の様子は、下記の写真でお楽しみくださいね。