現在、西宮の各地域で、だんじり祭りが開催されていますね。
名塩も10月15・16日の2日間、3年越しのだんじり祭りを開催する予定です。 昨年は、コロナの影響で、縮小した、ごく小規模な形で開催されました。
ここ最近、幸いなことに、各地でイベントがコロナの感染が広まる以前のように再開されることが多くなりました。
名塩は、まわりを山谷に囲まれた小さな街で、坂が多く、道幅も普通より狭く、かなりの急勾配が多い旧市街の中を8台のだんじりが行き来します。 あまり知られていないことですが、名塩のだんじり祭りも、危険度が非常に高いと言えます。 中には、先の見通しの悪く、街灯も少ない旧丹波路街道を通るものもあります。
しかし余計な心配はさて置き、3年長引いたコロナも、このまま終息に向かって欲しいものですね。 3年越しの開催は、どんなにささやかなお祭りでも、やはりうれしいものです。