明治20年に大阪で創業した和菓子屋。
創業100周年のS62年に「和のモダン」をコンセプトに阪神間モダニズムの中心地・西宮に拠点を移した。
2020年で5代目の洋平社長。
現在は、本部はJR西宮駅の少し南・西宮市津門川町にあり、西宮浜に工場がある。
単独太平洋横断航海の堀江謙一さんの「マーメイド号」の母港として有名な
「西宮ヨットハーバー」をイメージして生まれたのが、西宮銘菓『スウィートまーめいど』。
ミルクと生クリーム、練乳、卵、それにバターを白あんに煉りこんだ和洋折衷の「和菓子」
上生菓子から、和洋折衷の和菓子までと幅広いお菓子を扱う。
2021年12月、和菓子屋で関西初となる和菓子のオリジナル自動販売機を設置すると発表された。
髙山堂の代表銘菓「スウィートまーめいど」をはじめ、もなか、みかさ(どら焼き)、きんつばなどが24時間買うことができるようになるという。
設置店舗は、髙山堂 西宮本店、武庫之荘店、箕面店の3店舗。年明けから本格稼働していく。