シーズンオフの球場周辺は、静かで寂しい。
とはいえ、年間たくさんの試合をこなすには この時期はメンテナンスには大切な時間。
黒土と天然芝のグラウンドは、この冬の時期の作業で次の年の一年間のグラウンドコンディションに大きくかかわるというお話も、阪神園芸>>のご担当者から聞いた。
そんな通常のメンテナンスとは別に、今年はいろいろ大きな作業も進んでいるようだ。
2021年度にスタジアム照明をLED化: パナソニックのLED照明の採用が決定
伝統的な情景を守りながら、新たな照明演出を実現・・・というニュースを夏ごろに聞いていたが、少し前から投光器などのLED照明器具計756台の取り換え工事が始まっている。
高~~いクレーンが立ち、高所での作業が続く。
ダイナミックな空間演出が可能になるという発表を聞き、来シーズンの照明演出が楽しみ(^_-)-☆
もう一つは、来年三月にオープンするという『甲子園プラス』
囲いの中では、3階建ての建物工事が進んでいるようだが、甲子園球場とデッキでつなげるための工事も始まってきた。
2021年12月13日~12月19日までの夜間が、一部通行止めになってこのデッキの工事が進んでいくようだ。
2022年3月中旬のオープンが楽しみ(^_-)-☆