パンの「世界一」を決める大会の一つでもあるモンディアル デュ パン。
「パンの技術を競うもので、一番個人の力が試せる大会だったからです。」と 日本予選に出場し、見事日本代表の座を射止めたのは夙川にある老舗のパン屋『フリアンド』の三代目シェフの谷口佳典さん。
この大会は「二人一組で若手(22歳以下)のアシスタントとのコンビで競う」「見た目のみではなく栄養面や健康面も評価の対象となる」など、世界のパン技術向上と職人の交流を目的としたもの。
【課題】は 「世界のパン部門」 「デニッシュペストリー部門」 「サンドイッチ部門」 「芸術的作品」
これらを コンクール前日の1時間とコンクール当日の8時間内に上記4種類の作品を作成する。
9/27が発表の日という。一年間準備して来られた成果が、いよいよ試される。
襟に日の丸のついたユニフォームで戦う谷口シェフの健闘を祈りたい。