西宮まちたび博でもガイドとして活躍している観光ボランティアガイドの
「ツーリズム西宮楽らく探見隊」の新規メンバーの養成講座がありました。
まず一日目は、西宮の観光資源 とは?おもてなしとは何か?などの基本的なことを
考える講義でした。
そのなかで、受講者たちのそれぞれの西宮のイチオシを考え発表しました。
名塩や 甲子園球場や酒蔵通りなどそれぞれにお気に入りがあり、急に発表する
ことになったのですが、ボランティアガイド活動に興味のある方ばかりということで、
話すのも上手で、話したいこともたくさんあるようでした。
そのあと、西宮楽らく探見隊のメンバーがスライドを使いながら、最も基本的な
コースである酒蔵地帯めぐりの紹介をして、翌日はそのコースを実際に歩いての
現地学習になります。
二日目は雨の降りそうな曇り空の元、阪神西宮駅前から数人ずつの班に分かれて
スタートし、歩きながらポイントごとに交代で原稿を読み上げていく実習でした。
さらに数回現地学習を体験してからメンバー登録するか決め、その後も研修を重ねて
早ければこの秋開催予定の西宮まちたび博のプログラムに登場されるかもしれません。
暑い夏も寒い冬でも、2~3時間ほど歩きながら解説するのはかなり体力がいる事ですが、
西宮を楽しく案内していただけるガイドさんが増えるといいですね。 <香苗>