西宮市が宮城県女川町の復興に職員を長期派遣している事への感謝の気持ちとして、女川町からさんま3000匹が届けられ、炭火焼やさんまのすり身汁が振舞われました。
前日までの、木枯らしの吹く天気とは一転し、小春日和のような穏やかな日差しに、さんまを堪能した人たちは芝生で思い思いにくつろぎながら、えびす舞いや空手の演舞、獅子振りなどイベントスペースの催しを楽しんでいました。周りのテントでは、女川町のパネル展や特産物、船坂の野菜、武庫川女子大学の骨密度測定コーナーなど、地域の方々の出店もあり賑わっていました。
女川のバンドによる「さんまdeサンバ」の曲に乗って、女川町長さんはじめ参加者の多くが立ち上がってリズムを刻みました。これからもきっといろんな形での交流が続く事でしょう。そしてその交流が 復興の一助となるといいですね。
海沿いにあるリゾ鳴尾浜の天然温泉の施設のすぐ横に、こんなにきれいな芝生の公園があることもたくさんの市民の方に知ってもらえたようです。
芝生の公園の海沿いには、海釣り公園が広がり、ここも大勢の釣り人で賑わっていました。