西宮神社の門前町「戎参道」を、人と人の心が行き交う「温かなふっくらとしたまち」にしようと、地元の商店主たちがお煎餅を考案した。その名も「えびす福お面」。
西宮えびす福お面
販売場所:万田里(マンダリ)
(西宮市馬場町6-6)
小麦粉に炭酸などを加えた生地に、黒糖やきなこを混ぜ、パリッと硬く、口に含むとほのかな甘みが広がる。素朴な味わいの秘密は、一枚一枚ていねいに焼いてくれる、その手作業に込められた心づかいなのだろう。
でも、えべっさんのお顔を割って食べていいのかなあ・・・と思う人もいるはず。
だけど大丈夫。「割ればたくさんの福が生まれます。たくさんに割って、みなさんで分けて召し上がっていただきたいと思います。それでこそ、えびすさまも大喜びなさいます。」と教えてもらった。
ちょっとした手土産にと買っていく人が多いとか。新しい西宮名物になっている。
「えびす座人形芝居館」での創作えびす舞の様子の動画はこちらから⇒
年末年始から十日戎まで、大勢の参拝客でにぎわう商店街だが、あまりにも多い人出でぐるっと一方通行になる事も!!
出かける前には、西宮神社のホームページで交通規制などもチェックしておきたい!!
人気の酒まんじゅうなど、上手にお買い物をするためにも、混雑を避けて楽しんでください。