桜はとてもデリケート。
根を踏みつけてしまうと木はとても痛んでしまいます。傷から病気になってしまうのです。
桜の根元を保護する意味で設置している人止め柵の中に立ち入るのはやめましょう。柵がない木でも、根元でシートを広げないように配慮したいですね。
いくら桜の花が美しくても枝を手折ったり、木をゆすって花びらを落とすなどの行為はもってのほか。見かけたら注意する勇気も持ちたいものです。
また、桜にかかわらず、他人に迷惑をかけるような行為は慎みたいもの。
ゴミの放置はやめましょう。公園には所定の場所にゴミ箱がありますが、限度があります。できるだけ持って帰りましょう。
トイレを利用してください。トイレ以外の場所では、近隣の方の迷惑になるほか、桜のためにもよいことではありません。
みんなが気持よく楽しめるように。
お花見をする私たち自身も景観の一部であることを忘れずに、
マナーを守って、誇れる西宮のお花見スタイルを築きあげたいですね。