西宮市は南北に長い。
六甲山地の東の端が西宮を南北を分けており、車やバスで20分ほどだが、趣の違う風景や文化があるのも西宮の魅力の一つだ。
そんな西宮市山口町の秋のイベントをご紹介!!
10月12日(土)秋の西宮山口町を歩く!西宮山口アルキナーレ2024
だんじりと触れ合えるコースを歩く(2コースあり)
マップ片手に山口町内を散策するイベントは、地元案内ガイドがコースを案内し、山口町の魅力が満喫できる。
翌日の公智神社秋まつりの宵宮なので、だんじりの宮入りも楽しめる。
今年のハイキングコースは2コースです。
◆①山口散策コース (約4km) 13時50分山口センターを出発予定
山口町の西川沿いの田園風景を堪能し、だんじりに触れて、宮入をお楽しみいただくコース
(主な順路:山口センター・樋の谷歩道橋・丸山歩道橋・山口町郷土資料館・山口センター)
◆②丸山健脚コース (約6.5km)13時40分山口センターを出発予定
有馬川緑道から丸山ダム、丸山山頂まで。下山後、だんじりに触れて、宮入をお楽しみいただくコース
(主な順路:山口センター・丸山ダム・金仙寺観音堂・丸山稲荷神社奥社・山口町郷土資料館・山口センター)
★山口町郷土資料館からは孝徳帝の古代衣装行列も参加。(写真撮影可)。
★だんじりの宮入後は名来神楽や山口太鼓の演技をお楽しみください!
実施概要
《日 時》:令和6年10月12日(土) 公智神社秋祭り宵宮の日
《集 合》:山口センター(各コース出発前までに受付にてエントリーを済ませてください。13時00分受付開始予定です)
《参加費》:無料
《申し込み》:事前申し込み不要(当日山口センター前ブースで受付、エントリーを行います。)
《小雨決行・雨天中止》:当日午前6時30分以降に「西宮山口ホームページ」➡にてお知らせいたします。
10月13日(日)公智神社秋まつり
コンコンチキチン・・・コンコン・・・と繰り返される鉦と太鼓のお囃子のリズムに乗って曳き始められるだんじりは、押し手たちが一斉に張采棒(担ぎ棒)に肩を入れるところから始まる。
曳き始めや向きを変えるときには、必ず「ワッソーライ」「ソーレオシター」「ソーレヒイタ」などの大きな掛け声で力を合わせ、狭い旧町内の道をだんじりは進んでいく。
公智神社の秋祭りは、毎年10月/体育の日の前日の日曜日に開催!!
各地区のだんじりは、概ね午後1時頃に地元を出発し、御旅所を目指して練り歩く。
御旅所で、7基のだんじりが神社の神輿をお迎えし、神事の後に還御する神輿の後をだんじりが続く。
公智神社の鳥居の下の坂を駆け上がる勇壮な宮入は、大勢の見物人が見守る中、3時ごろから始まる。
すべてのだんじりの宮入が終わると、山口町古文化保存会神楽舞曲育成部会による「神楽(獅子舞)」が奉納される。(午後4時ごろ)