このイベントは終了いたしました。
関西新文化振興会とは、ライトノベル・マンガ・アニメ等をはじめとする、日本の「新文化」に関する啓蒙活動や研究活動などを目的に、昨年の秋に立ち上げられた団体です。
※関西新文化振興会(Kansai New-culture Promoting Association:略称KNPA)
涼宮ハルヒのアニメやライトノベルのファン、サブカルチャーの研究者などを中心に様々な立場の方が参加されています。
<第一日目(8/25)の様子をレポート>
ファンの方々が中心に、神戸夙川学院大学など研究者も協同の手作りのイベントは、夙川学院中高部 増谷記念館の一部で行われましたが、ファンや研究者の方々が展示や発表を熱心に見ておられました。<明日は10時〜15時まで>
記念館前の駐車場には、阪急西宮北口駅前の改修された公園にあった時計台も飾られていました。ファンの方の熱意によって命を救われた時計台は、きちんと時刻を刻んでいました。
展示室には、 TV シリーズ「涼宮ハルヒの憂鬱」・劇場版「涼宮ハルヒの消失」の舞台の写真や、昔の西宮の写真、 1959 年大映「細雪」の舞台の写真、さまざまな資料が集められていて、熱心に見ている人が後を絶ちませんでした。
また、浜松の方が作られた、北口駅前公園・甲陽園駅・水道路踏切など興味深いジオラマの展示もありました。
研究発表の方も、午後になると立ち見の方が増えてくる程で、質疑応答も活発でした。
明日(8/26)も10時〜15時まで。(発表の部は13時〜14時55分)
また、二日目には ハルヒの舞台探訪ツアーも予定されています。お楽しみください!!
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2012年8月25日〜26日にかけて、夙川学院中・高等部の増谷記念館で『ハルヒサマーフェス2012』イベントが開催されます。
西宮出身のライトノベル作家・谷川流氏の涼宮ハルヒシリーズは世界15カ国で発売され、コミックスなどを含めると1650万部を突破した大ベストセラーです。原作では架空の地名になっていますが、アニメ版では西宮がモデルとなりファンが訪れることもあります。
この二日間は、調査報告会/展示/巡礼の3本柱で展開される予定です。
関西新文化振興会の特別顧問でもあるきーぼーさんのメーキングビデオはこちらから⇒