名塩和紙『谷徳製紙所』
およそ400年前より名塩に伝わる手漉き和紙
名塩に産する四種類の土(白・・・東久保土、青・・・力ブタ土、黄・・・玉子土、茶・・・蛇豆土)を、和紙の三大原料の一つである雁皮に漉きとんだ泥入り雁皮紙が名塩和紙です。泥入りという特徴から、燃えにくく変色せずシミがつきにくいといわれ、堅牢性が高いことから保存用紙として高い評価を受けてきました。襖紙用の間似合紙(まにあいあし)、書画用の色紙や短冊、はがきや封筒等を製造販売しています。
谷徳製紙所
山口町・名塩の伝統工芸
- 住所:〒669-1147 西宮市名塩2-2-23
- 電話:0797-61-0224
- OPEN 9:00~18:00
- (休)不定休
- 駐車:有