大関株式会社(社長:長部訓子/兵庫県西宮市)は、公益財団法人日本相撲協会(理事長:八角信芳/東京都墨田区)と「サステナビリティパートナー」契約を締結したと発表した。
大関といえば、そのロゴに綱があしらわれており、1900年(明治33年)の大阪場所での優勝力士に副賞として「大関」の酒を贈呈。
1958年(昭和33年)からは大相撲本場所優勝力士に「大関杯(銀盃)」・表彰状・副賞・お酒を贈呈し始めるなど、これまでも相撲との縁は深い。
もともと『万両』というブランド名だったが、1884年(明治17年)に新たな市場開拓に向けての想いを託し、音が「大出来」に通ずること、また「覇者」を意味し、当時の大相撲における最高位でもあった「大関」を主要銘柄とした。
そんな歴史ある『大関』と、日本の国技である相撲の歴史と活動は、まさに「持続可能な開発目標(SDGs)」を象徴している。
今後より一層、相撲とのつながりが深まりそうだ。
相撲・・・といえば、越木岩神社が昨年から双子山部屋の巡業宿舎>>となっている。
昨年は、コロナ禍ということもあり、お相撲さんとの触れ合いなどはなかったようだが、今後、西宮でなにか楽しく元気になるようなことができればいいなと思う。