7月11日上映会:映画『みとりし』

看取り士とは

ご本人や家族が、旅立ちを意識された時から納棺の前までを支援する職業。 尊厳が守られ自然で幸せな最期を迎えるために、旅立つ方の「心」「魂」に寄り添う。本人と家族、ケアマネージャー、医師らと協働。ボランティアスタッフ(エンゼルチー ム)の協力のもと、ご依頼により24時間体制で寄り添う。また、明るく幸せな死生観を広めることも大切な仕事。
日本看取り士会>>公認の養成講座を受け認定を受けた者のこと。
(おくりびとの納棺師と、度々混同されるが、納棺師は亡くなってから、看取り士は納棺前まで関わる仕事)

        <一般社団法人 日本看取り士会 WEBサイトより>


こんな看取り士の活動を広めたいと、浜甲子園の『まちのね浜甲子園』>>で上映会が予定されている。
企画されているのは、『まちのね浜甲子園・HAMACO:LIVING』で定期的に『まちのね保健室』を開催されている柳生美登里さん。
看護師として20年訪問看護や病院勤務の経験を生かして「日常を健やかに暮らすヒント」などを伝授中。

今回の映画は、2019年に榎木孝明さんが主演した『みとりし』
ご興味のある方は、下記まで♪♪

<上映会>
場所:西宮市枝川町10-1 ファインシティ甲子園1階 HAMACO:LIVING
時間:2021年7月11日(日)
   12:45開場 13:00開演 15:00終演 
募集:20人
申し込み:mail:mitorishikoushien★gmail.com (★を@に変えてご利用ください)
  日本看取り士会 看取りステーション甲子園 いちご 柳生美登里宛
   

看取りとは、旅立つ人と見送る人の間で、エネルギーの受け渡しをする場面に立ち会う事だという。
圧倒的に、病院で亡くなる人が多い現在だが、生き方も含めて自分の最期を考える人も多くなってきている今、こんな映画に出会ってみるのもいいのかもしれない。

投稿日時 : 2021-06-11 15:11:02

更新日時 : 2021-06-11 16:09:31

この記事の著者

編集部|J

『西宮流(にしのみやスタイル)』の立ち上げ時からのスタッフ。
日々、様々な記事を書きながら西宮のヒト・モノ・コトを繋ぎます。

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