4月7日(日)第53回西宮さくら祭が夙川公園を中心に開催されました。
今年は桜の開花が早く、さくら祭まで持たないのではと思われましたが、良い方に予測がはずれ、絶好のお天気の下、満開の桜を満喫することが出来ました。
ツーリズム西宮楽らく探見隊では例年通り苦楽園口会場でミニツアーガイドを実施しました。
好天に恵まれお客様も順調に来られて60名の方々を案内しました。
コースは例年通り、夙川公園を出発し、名次神社、ニテコ池、震災記念碑公園、越水浄水場とガイドしました。
以下にコースを写真で紹介します。
苦楽園口橋からの夙川沿いの桜は絶景です。
名次神社は水分大神を祀る延喜式にも掲載されている由緒ある神社です。今話題の万葉集にも歌われています。
野坂昭如の「火垂るの墓」に描かれているニテコ池。伝説につつまれた謎の池、ご存じですか?
震災記念碑公園は阪神淡路大震災の犠牲者を祀る慰霊碑があります。さくら祭の満池谷会場もあり、ブラスバンド演奏や写真撮影等のイベントも行われています。
年に一度の越水浄水場の桜の通り抜けです。残念ながら珍しい御衣黄や鬱金はまだ開花していませんが、大部分のさくらは満開~花吹雪で一番の見頃でした。
今年来られなかった方は是非来年参加されることを期待しています。