すっかり定着(^o^) ハルヒ時計
2022/07/29
西宮北口が熱く盛り上がった、ハルヒ時計お披露目の4月12日
地元にしきた商店街の「にしきた・ゆっくり祭り」で幼稚園児とお母さんたちもたくさん集まって開かれました。
その様子は、ファンのみなさんのTwitterやブログ、新聞の阪神版でもいろいろ紹介されていますので、今さらの事後報告は割愛。(笑)
(後ろでボスの怒る声が聞こえましたが・・・必殺聞き流し)
みくるちゃんや古泉くんや有希ちゃんをはじめ、遠くからもたくさんのファンの方たちがやってきて、かなりの人だかり。
西北菓子工房シェ・イノウエさんのクッキーも、わずか30分足らずで完売という熱気の中、
実はひそかに すごい 運命的な(?)出会いがあったのです。
ファンの熱い思いで復元された時計塔ですが、それができたのはハルヒやSOS団がこの公園に登場するずっと前。
阪神大震災の前でした。
できた当時を知る人も少ないなか、「私が作ったんですよ」と名乗ってきてくださったデザイナーさんと出会えました。
インタビューの様子は、西宮流のWho’s Whoで紹介されていますので、読んでみてくださいね。
Who’s Who クリエイティブディレクター 山下雅章さんインタビューの記事は、こちら ⇒
復元されたいきさつを聞かされた山下さんは、まず「涼宮ハルヒの憂鬱」を読んでみたそうです。
で、はまった。 いっきに驚愕まで読破されたんですって。 すばらしい!!!!
ラノベやアニメを受け付けない人も多い年代の方なのに、この柔軟さ!
人の思いとたくさんの偶然がかさなって復活された時計塔の不思議な物語は、まさに、小説の世界とシンクロすると言っておられます。
ほんとにそうですよね、まるでハルヒがそう望んだかのように。
時計塔のデザイナーさんと巡り合えたこともまた、不思議。これもまたハルヒがそう望んだことなのでしょう。
さまざまなジェネレーションの人たちが この時計塔に思いを重ねています。
このつぎ涼宮ハルヒとSOS団が駅前公園に集合するときには、新しくなった時計塔が背景に描かれているといいですね。
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