神戸女学院では、将来さまざまな分野で地域社会に貢献する女性リーダーとして活躍するためのリーダーシップを養成することを目的としたプログラムを続けてきている。
15期生になる3年生は、門戸班・こども班・農地班として活動しており、こども班ではこども食堂を中心に幼稚園児~小学生のサポート。
また農地班は、小学生を含む家族対象の収穫体験イベントや、小学校での食育授業、無印良品での野菜に関するイベントを行ってきた 。
門戸班は「学生と地域をつなぎ、地域の魅力を発信すること」をモットーに「行っちゃえ門戸」をスローガンに Pocket Mapの制作や、地域のお店とのコラボ商品、梅スイーツ開発販売に取り組んできた。
地域のお店とのコラボ商品は、地域のお店の広報もかねて12月に学内で販売した。
門戸厄神地域で販売されているご当地『梅酒』を漬けた後の梅の実を活用した梅スイーツは、コラボした(株)サザエ食品西宮本店(西宮市上大市4-17-18)で2月上旬から販売を予定している。
またマップ制作では、掲載する店舗選びや取材等の インタビュー、マップのレイアウトなどすべて学生で行い発行にこぎつけた。
今回のマップは、過去の門戸班よりも対象を拡大して、今津沿線のお店を巡るグルメマップ になっている。 範囲を広げることで、若者が実際にお店に足を運ぶきっかけをつくり、沿線地域全体の活性化に貢献できるのではないかと考えている。
ただ、マップの数に限りがあるので、ご興味のある方はぜひ神戸女学院のWEBサイトからPDFでご覧ください>>