大関が創業した1711年は、宝永8年から正徳元年になった年。
それから今まで、一体いくつの年号を見て来たのかと思うとその歴史の重みを感じる。(和暦で数えると26代)
そんな大関が『令和』に向けて、新しい時代の幕開けに相応しい大吟醸酒を詰めた「ワンカップ大吟醸 新元号ラベル180ml瓶詰」を数量限定で発売している。
ラベルはダイヤモンド富士のような富士山から昇る日の出をデザイン。
大吟醸ならではのフルーティーな香りと、キレのある辛口のお酒。令和を乾杯しませんか?!
2019年4月22日(月)より数量限定販売 1本254円(税抜)
大関の代名詞ともいえる「ワンカップ大関」は、1964年10月10日東京オリンピック開幕と共に産声をあげ、今年55周年を迎える。
そして1954年に第1作が公開された「ゴジラ」は、今年生誕65周年を迎える。
5月31日ロードショーの映画『ゴジラ・キング オブ モンスター』を記念して、65周年のゴジラと55周年のワンカップ大関がコラボすることが決まったようだ。
最新映画に登場する、ゴジラ、キングギドラ、モスラ、ラドンの4怪獣のラベルに加えて、大関オンラインショップでは(https://shop.ozeki.co.jp/) 、シークレットラベルを加えた「ゴジララベル5本セット」の受注限定発売が予定されている。
発売開始は5月下旬。こちらの特設サイトをご注目!!➡
令和元年に向けていろいろ新しい商品を企画されている大関だが、令和元年になくなるものがある。
それが、大関本社工場の大看板。
昨年の台風21号による被害と老朽化によって、この大関の看板が解体される事になったという。
灘五郷の東の入り口として、昭和~平成の長きに渡ってシンボルとして立ち続けた大関の看板。
条例上、新設ができないようで5月中には解体となる予定。
『大関』のフェイスブックページでは、惜別の思いをこめて解体の様子が随時更新されるようだ➡