ロック好き集まれ!!
西宮を代表するミュージシャンと一緒に熱いひとときを!!
西宮発のロックンローラー“KING BROTHERS”が(公財)西宮市文化振興財団と手に手を取ってプロデュースするロックフェスティバルが、いよいよ12月23日(祝)に西宮市民会館で開催される。
西宮市の新しい文化を拓く(公財)西宮市文化振興財団が、財団主催としては初のロックコンサートを、ライブでは必ず「ニ・シ・ノ・ミ・ヤ!」と叫んでくれる“KING BROTHERS”が全面協力することで実現した。
KING BROTHERS と あいみょん のコラボレーションも!
発表されたタイムスケジュールは、次の通りだ。
15:00 開場
15:30〜 a flood of circle
16:30〜 SAKANAMON
17:30〜 ねごと
18:30〜 The ピーズ
19:30〜 KING BROTHERS
各出演者の演奏前に「西宮アクト」として、あいみょんの弾き語りがあるという構成になっている。
高校生以下は、特別価格も設定!!
チケットは、全席指定で一般前売はS席3,500円、A席は「ニシノミヤ価格」として2,438円となっているほか高校生以下は優待価格として1,500円に設定されている。
詳しくは、財団ホームページhttp://www.nishi-bunka.or.jp/をご覧いただきたい。
えびすロックフェス」開催を目前にして、毎月第一月曜日の21時から始まるキングブラザーズのロックンロールハイスクール”という3時間の生放送で、西宮さくら(FM 78.7MHz)に集まったケイゾウさんとあいみょんさんにインタビューさせていただいた。
“KING BROTHERS”が全面的に監修のフェスティバル!!
「えびすロックフェスティバル ’15 in 西宮市民会館」というネーミングやフライヤーのデザインも“KING BROTHERS”が全面的に監修を手がけるなど、このイベントにかける意気込みは熱い。“KING BROTHERS” は1998年、地元である西宮を拠点に活動を始めたロックグループ。一時期活動休止状態に至ったが、新たなドラムメンバーを迎えて、ケイゾウ・マーヤ・ゾニーの3人で復活し、その記念すべきファーストライブは2014年1月11日に西宮のフレンテホールで実現した。
そして、「西宮のキングブラザーズ!」や「ニ・シ・ノ・ミ・ヤ!!」などを連呼する彼らと、今回彼らの呼びかけにより参加してくれるアーティスト達は全国各地で活躍する4グループと西宮アクトのあいみょん。
西宮出身/在住のお二人にとって市民会館(アミティホール)は学校の合唱コンクールなどで訪れていた場所。
そんな場所でロックフェスの開催が実現し、自分たちが出演することにお二人とも素直に喜びをあらわした。
「自分が住み、大好きな街西宮の大きな会場でロックフェスイベントをすることが夢の一つでした。」とケイゾウさん。今年のイベントを成功させて次につなげたいと話す。
西宮で初ライブとなるあいみょんも盛り上げる!!
一方、活動を開始して色々な経験も積んできたキングブラザーズとは違って、今年1stアルバムをリリースしたばかりのあいみょんさんはまだ20歳。先日、ららぽーと甲子園で歌ったのが 西宮で歌った初めての経験。「知っている人たちの顔がいっぱい見れて、めちゃくちゃ嬉しかった」と声を弾ませる。華奢な可愛い外見とは違って、時には過激とも思えるストレートな歌詞を繰るのも彼女の魅力かも??
「僕なんか バンドをやろうと思った時、ライブハウスを回って・・・と思っていましたが、彼女のようなデビューのケースが出てくるのも今の時代なのかもしれませんね。」とケイゾウさん。
12月2日に2nd mini album「憎まれっ子世に憚る」をリリースしたあいみょんさんは「YouTube番組を持っていた友人が私の曲をアップしてくれたのが、デビューのきっかけだったんです。」と話す。
注目されこれからが大変なのでは??と尋ねたら「不安がないとは言えませんが 歌に関しては自信があります。」きっぱり答えてくれた。そうかと思えば「私 MCうまくないんですよ〜。当日はアップテンポの曲で盛り上げればいいですか?」と無邪気にケイゾウさんと話す。
「えびすロックフェス」彼女にとって西宮での初めてのホールライブとなる。イベントを主催するキングブラザーズと共にきっと西宮を盛り上げるイベントにしてくれるだろう!!
いつかは甲子園球場でもロックフェスが実現できたらと話すケイゾウさんと、太陽の塔の下でライブをしたいというあいみょんさん。この「えびすロックフェス」が、お二人の大きな夢に向かっての一つのステップとなりますように!!
もう一方の主催者である西宮市文化振興財団も、この「えびすロックフェス」を皮切りに、わがまち西宮では、こんな事業もしているんだという市民の理解を得る装置として、アミティホールを活用していきたい。西宮の人材を活用したユニークで面白い新しい事業を来年以降、どんどん出していきたい。まちの活性化や都市価値の向上を目指していく、と目標を語っていた。